
現在放送中のTVアニメ『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』第8話で
主人公・梓川咲太とミニスカサンタが訪れた洋菓子店のモデルは横浜市金沢区にある「オ・プティ・マタン」。2025年9月5日から栗のモンブランの販売が再開されたので食べに行ってきました。
「オ・プティ・マタン」について

「オ・プティ・マタン」は2007年に、横浜市金沢区にある大規模マンション「レイディアントシティ横濱」カルティエ4の1階にオープンしました。

「オ・プティ・マタン(Au petit matin)」はフランス語で「夜明け」という意味。夜明けを告げるニワトリが同店のロゴマークとなっています。

実は10年以上前にオーナー・シェフパティシエの武井晴峰さんを取材させていただいたことがあります。その時のお話では、東京・京橋にあるフランス料理の名店「シェ・イノ」でシェフとして修業を始めるも「パティシエ向き」といわれ、転身を図ったとのことでした。
モンブランの賞味期限は「2時間」!?

モンブランは「オ・プティ・マタン」の看板商品ですが、店頭のショーケースには並んでいません。それは注文を受けてから作るからです。

そして、このモンブランの賞味期限はなんと「2時間」。持ち帰るお客さんにもていねいに説明しています。
その理由はモンブランの土台がメレンゲだから。時間の経過とともに上のクリームの水分を吸収し、湿気ていきます。メレンゲのサクサク食感を楽しんでもらいたいという思いから、賞味期限を2時間としています。

劇中で梓川咲太がテイクアウトしたモンブランを自宅で待っていた桜島麻衣に渡す際「あと15分で賞味期限が切れるモンブランです」と言っていたのは、こうした背景があったのです。
カフェスペースでできたてモンブランを味わえる!

「オ・プティ・マタン」にはカフェスペースがあるので、作り立てのモンブランをすぐに食べることができます。劇中では、咲太とミニスカサンタはお店の外のテラス席に座りましたが、スタッフの方に伺ったところ、「以前はテラス席があったのですが、今はありません」とのお話でした。
通年で提供されているのは落花生のモンブラン(税込750円)で、栗のモンブラン(税込800円)は季節限定。9月5日から2025年秋の販売がスタートしました。

栗のモンブランと加賀棒茶(ほうじ茶)のセット(税込1300円)を注文。栗は熊本県産のものを使用しているとのことです。食べると、栗本来の力強い風味を感じることができます。土台のメレンゲのサクサク食感も楽しめました。
劇中でミニスカサンタはアールグレイを飲んでいましたが、ほうじ茶のほうが栗のモンブランとの相性は良いと思いました。

同行者が注文したショートケーキ(税込680円)とアールグレイ(税込500円、ケーキとのセットで50円引き)。ショートケーキはスポンジもクリームも軽く、新鮮な素材が使われていることが感じられました。
「オ・プティ・マタン」概要
住所:横浜市金沢区大川7-4 レイディアントシティ横濱1階
TEL:045-786-0558
営業時間:10:00~20:00
定休日:水、木曜
Instagram:https://www.instagram.com/au_petit_matin/
『青春ブタ野郎』シリーズについて

『青春ブタ野郎』シリーズ(電撃文庫刊)は鴨志田一さんによる人気小説。累計発行部数が300万部を突破し、通称『青ブタ』と呼ばれています。
主人公・梓川咲太と、思春期特有の感情が不思議現象として現れる“思春期症候群”を引き起こした少女たちが神奈川県の藤沢市や鎌倉市を舞台に繰り広げる思春期ファンタジーです。
2025年7月5日からはTVアニメ最新作『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』の放送がスタート。咲太とメインヒロインの桜島麻衣が進学した大学のモデルが横浜市立大学の金沢八景キャンパスであることから、同キャンパスがある金沢八景エリアはもちろん、横浜市内のスポットも劇中に登場します。
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