
アニメ『青春ブタ野郎』シリーズでちょいちょい登場する「ビーカーのプリン」。これは神奈川県民にはおなじみのプリンです。『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』の聖地“横浜”のどこで購入できるか紹介します。
『青春ブタ野郎』シリーズについて

『青春ブタ野郎』シリーズ(電撃文庫刊)は鴨志田一さんによる人気小説。累計発行部数が300万部を突破し、通称『青ブタ』と呼ばれています。
主人公・梓川咲太(以下、咲太<さくた>)と、思春期特有の感情が不思議現象として現れる“思春期症候群”を引き起こした少女たちが神奈川県の藤沢市や鎌倉市を舞台に繰り広げる思春期ファンタジーです。
2025年7月5日からはTVアニメ最新作『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』の放送がスタート。咲太とメインヒロインの桜島麻衣(以下、麻衣さん)が進学した大学のモデルが横浜市立大学の金沢八景キャンパスであることから、同キャンパスがある金沢八景エリアはもちろん、横浜市内のスポットも劇中に登場します。
「ビーカーのプリン」は咲太の母親の好物

第6話「記憶領域の君と僕」で、咲太は麻衣さんと一緒に横浜の実家へ向かいます。その際、麻衣さんは咲太に「横浜駅でビーカーのプリンを買っていきましょう」と提案。実家に着いた咲太は母親に「ビーカーのプリン」を手渡しました。
この「ビーカーのプリン」は前作の劇場版『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』にも登場。咲太と妹の花楓(かえで)が母親に会いに行く際の手土産として、横浜駅に寄って「ビーカーのプリン」を買っていました。「ビーカーのプリン」は咲太と花楓の母親の好物なのです。
咲太たちが「ビーカーのプリン」を購入した店舗は?

神奈川県で「ビーカーのプリン」といえば、手作り焼きプリン専門店「マーロウ」のプリンが思い浮かびます。第6話では、“マーロウおじさん”が描かれたロゴ入りのショッパーが登場。エンディングには「有限会社マーロウ」のクレジットもありました。「ビーカーのプリン」=「マーロウ」で決まりです。
「マーロウ」は1984年に神奈川県横須賀市秋谷でレストラン(現在の秋谷本店)として創業。レストランでのデザートとして提供していたプリンが人気となり、耐熱ビーカーを使いオーブンで焼く、昔ながらの手作り焼きプリンのテイクアウト販売を始めました。

「マーロウ」は、横浜駅周辺にはそごう横浜店と横浜高島屋に出店しています。が、横浜高島屋店がオープンしたのは2025年2月なので、原作者の鴨志田さんが執筆時にイメージしたのは、そごう横浜店だと考えられます。
マーロウそごう横浜店は2000年にオープン。それまでは秋谷本店でしか購入できませんでしたが、この出店を機に「ビーカーのプリン」が広く神奈川県民に親しまれるようになりました。
「マーロウ」では常時20種類近くのプリンが販売されていますが、定番商品は「カスタードプリン」(税込756円)です。素材にこだわった、卵の力だけで自立するかための焼きプリン、味わってみては。
「マーロウ そごう横浜店」概要
場所:そごう横浜店 地下2階(横浜市西区高島2-18-1)
営業時間:10:00~20:00
定休日:そごう横浜店に準ずる
アクセス:横浜駅東口より徒歩約3分
オンラインショップ:マーロウ 楽天市場店

ちなみに、そごう横浜店には「MARLOWE BROTHERS COFFEE(マーロウブラザーズコーヒー)」もあり、ここでは「ビーカーのプリン」をイートインできます。2020年出店時の記事は以下をご覧ください。
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