横浜ウォッチャー

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横浜中華街から移転「中華飯店」モツ料理が絶品!『マツコの知らない世界』手作りシュウマイも健在

中華飯店「牛モツそば」と「シュウマイ」

中華飯店「牛モツそば」と「シュウマイ」

横浜中華街で40年間営業していた「中華飯店」がJR山手駅前の大和町商店街へ移転オープン。寒い日に食べたい、牛モツそばとシュウマイをいただきました。

 

 

横浜中華街から大和町へ移転

通称・大和町商店街の赤い扉が目印

大和町商店街の赤い扉が目印

中華飯店は『マツコの知らない世界』横浜・中華街の世界(2016年9月27日放送)で紹介された名店。番組内では、 俳優の藤竜也さんがシュウマイと鳥そば、モツ焼きそばを紹介していました。モツ(=ハチノス)は、4時間かけて煮込んでいるそうです。

2024年4月ごろ、お知らせする間もなく、移転されたとのお話しでした。

「モツ」料理が得意な老舗

細麺は横浜中華街「東成軒」の麺

細麺は横浜中華街「東成軒」の麺

ランチタイムに訪れたので、お得なランチセット(850円~)もあったのですが、この日は寒かったので、レギュラーメニューもオーダーOKとのことで、「牛モツそば(850円)」と「シュウマイ(5個500円)」をチョイス。しばらくすると、運ばれてきました。

4時間煮込むという「ハチノス」は臭みもなくやわらか

4時間煮込むという「ハチノス」は臭みもなくやわらか

牛モツは、臭みなどなく、スッキリとした味わいでプルプルなのが特徴です。ベースはしょう油味のスープで、ゆるめの餡と細麺との相性バツグン。餡はシャキシャキタマネギとピーマンが入っていて、隠し味に豆板醤を使っており、ちょっとピリ辛でありながら、野菜の甘みを引き出していました。

細麺は、横浜中華街にある製麺所「東成軒」のものだそうです。

不揃いなシュウマイはお母さんの手作り

玉ねぎがめちゃ多め、オンリーワンのシュウマイ

玉ねぎがめちゃ多め、オンリーワンのシュウマイ

シュウマイは、玉ねぎとひき肉の割合が5:1で、玉ねぎが超多め。玉ねぎの甘みが肉に勝り、他にはない味わいです。オーナーであるお母さんが一つひとつ手で握っているので、形が不揃いなのだとか。

「モツそば、久しぶりでおいしかったです」とお母さんに伝えると、モツのおいしさがまだ近隣の方に知られてないようで、「モツ料理、あまり出なくて」とおっしゃっていました。「中華街から少し遠くなったけど……、また来てくださいね」とにっこり見送ってくれました。

ランチタイムも通常メニューオーダーOK

ランチタイムも通常メニューオーダーOK

次回、山手駅あたりに出没した際は、『マツコの知らない世界』で紹介されていた「鳥そば」を食べてみたいと思います。

「中華飯店」概要

住所:神奈川県横浜市中区大和町1-5-4 ハイツK&K 1階
TEL:045-568-7496
営業時間:11:30~22:00(日・祝は~21:00)
定休日:月曜(祝日の場合営業、翌日休み)

 

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