プロ野球「2024 JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ」は、第6戦が2024年10月21日に東京ドームで行われ、横浜DeNAベイスターズが読売ジャイアンツに3-2で勝利！ 2017年以来、7年ぶりとなる「SMBC日本シリーズ2024」進出を決めました。横浜スタジアムで行われたパブリックビューイングで下剋上を果たした瞬間に立ち会いました。
- ハマスタでのパブリックビューイングでベイスターズを応援
- 重い空気をスタジアムDJとdeanaが払しょく！
- ハマスタから東京ドームへ「勝ち切る覚悟」を後押し
- いつもより長かった！「ビクトリーセレブレーション」
ハマスタでのパブリックビューイングでベイスターズを応援
横浜スタジアム（ハマスタ）のパブリックビューイング（PV）は、なんと連日入場無料。この日も平日にも関わらず、早くからから待ちわびたファンが行列していたとのことです。
19:00にハマスタに入場すると、ジャイアンツが1回裏の先制点で1点リードしている状況でした。ファンの皆さんは、東京ドームで戦う選手たちへ向けて熱いエールを送っていました。
重い空気をスタジアムDJとdeanaが払しょく！
4回裏、戸郷選手のセーフティスクイズでリードを2点に広げられると、ハマスタは重い雰囲気に包まれます。5回表の攻撃の前には、スタジアムDJの山田みきとしさんと横浜DeNAベイスターズオフィシャルパフォーマンスチームのdeanaが現れ、スタンドのファンを鼓舞します。
ハマスタのファンの思いが届いたのか、この回、梶原選手のヒットを足がかりに、森敬斗選手とフォード選手のタイムリーで同点に追いつき、ハマスタのムードが一変。この後、試合は膠着状態となり、2-2の同点のまま最終回へ。
（遅ればせながら）ハマスタPVの盛り上がりの記録✨
— 横浜ウォッチャー (@yukaritanabe) October 24, 2024
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ハマスタから東京ドームへ「勝ち切る覚悟」を後押し
9回表、ヒットで出塁した森敬斗選手が3塁まで進み、牧選手のタイムリーで勝ち越し。スローガン「勝ち切る覚悟」をキャプテン自ら示しました。
9回裏はクローザーの森原選手がマウンドへ。周囲のファンからは「2017年の日本シリーズは土壇場で追いつかれて敗けたから最後まで油断できない」という声が聞かれました。しかし、そうした心配をよそに森原選手は三者凡退に抑え、勝利しました。
勝利の瞬間！
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いつもより長かった！「ビクトリーセレブレーション」
試合後には三浦大輔監督がリモートでハマスタに集まったファンに向けて挨拶。そして、勝利と日本シリーズ進出を祝う「ビクトリーセレブレーション」が行われました。tvkニュースによると、この日は1万5000人以上がハマスタに詰めかけたそうです。
ビクトリーセレブレーション！
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日本シリーズの対戦相手は、2017年に下剋上を果たした時と同じソフトバンクホークス。この時は2勝4敗で日本一には届きませんでした。10月26日からの日本シリーズで、2017年からの進化を見せてくれることを期待しましょう。
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