テレビ東京のドラマ24『孤独のグルメ Season10』が10月7日から放送開始に。初回のロケ地はJR横浜線沿線、橋本駅近くの「よしの食堂」。ゴローさんが食べたメニューを紹介します。
『孤独のグルメ Season10』第1話に登場するのは「よしの食堂」
第1話に登場したのはゴローさんが大看板を発見した「よしの食堂」。橋本駅からほど近い、昭和の香りを色濃く残す大衆食堂です。
到着したのは週末の13:00過ぎ。お店の横の駐車場はほぼ満車状態で、1~2台空いているのみ。おそらく昼のピークが終わり、入れ替わりで停めることができました。
お店の入口には3組が待機している状況。10分ほど待ち、「何人?」と聞かれて店内へ案内されました。
店内には、テーブル席と座敷がありサラリーマンとおぼしきグループと子ども連れのファミリーでにぎわっていました。地元の方に愛されているお店であることがうかがえます。
壁にはメニューがずらりと。麺類、丼もの、炒めもの、揚げもの、卵料理などバラエティ豊かな100種類を超えるメニューが書かれています。
もちろん、ゴローさんは悩みに悩みます。
ゴローさんが食べたメニューは?
ゴローさんがオーダーしたメニューは「牛肉のスタミナ炒め定食」「ねぎ玉」「煮カツ」。その3品をオーダーしました。
おかずにごはんと味噌汁、たくわんがつく「定食」は+250円(税別)。ゴローさん曰く「教科書に載りそうな正しい定食」。
着席して10分ほどで、「牛肉のスタミナ炒め定食」「ねぎ玉」が運ばれてきました。
牛肉のスタミナ炒めは厚めにスライスされた牛肉がたっぷり。ニンニクの効いたタレでご飯がどんどんすすむ味です。
「濃いめの味付けが俺の食欲をたぎらせる。ニンニク加減もほどほどでいい!」とゴローさん。
「ねぎ玉」は、卵焼きの中の具材はネギのみとシンプル。出汁の効いた甘めの味付けで、これと味噌汁で十分ごはんが1膳食べられます。
「濃いめのおかずの横にこんな一品あるとすごく休まる」(ゴローさん)
さらに10分後、カツ煮じゃなくて「煮カツ」が到着。一般的なカツ丼にはあまり入らない、ニンジンやニラ、キクラゲが入っているのが特徴です。
ちょうどよい塩梅で、これまたご飯との相性が抜群。
「出汁でひたひたになったトンカツ、好きなんだよなあ」
「ニラが入ってるのは珍しい。得した気分だ」
お昼の営業は14:00まで
お昼の営業は14:00まで。私が入店したのは13:30ごろで、その後も行列は絶えませんでしたが、13:55ごろに営業中の札が「準備中」に変わりました。14:00過ぎに店を訪れたお客さんには「すみません、お昼は終わりました」とお断りしていましたので、早めの来店をおすすめします。
お腹いっぱいになり、会計へ。メニューで察したのか、おかみさんに「孤独のグルメ? メニューが同じだったから」と聞かれました。実は予告編が出た後にすぐ訪れたのでまだ本編放送前でして。「はい、そうです。ゴローさんのと同じでしたか?」と聞き返すと、「その通り!」と、スマホを取り出して出演者と記念撮影した貴重な画像を見せてくれました。「第1話の放送、楽しみにしています」と店を後にしました。
ちなみに、久住さんが食べたのは「キューリのクルミ味噌和え」「ハムエッグ」「合鴨と冬瓜の煮物」でした!
よしの食堂 概要
住所:相模原市緑区東橋本2-19-4
営業時間:11:00~14:00、17:00~19:30
定休日:月曜
アクセス:橋本駅から徒歩約11分
駐車場:有
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