▲12月31日までイルミネーションが点灯します(16:30~23:00)
12月に入ると、横浜の山手西洋館ではクリスマス装飾がはじまります。各西洋館がテーマ国を決めて、その国の特徴的なクリスマス装飾と文化を紹介するというイベント。12月25日までで、12月20日~24日は閉館時間を延長(17:00→19:00)しています。異国情緒あふれる山手西洋館は、なんと入館無料! ぜひお出かけください。
その中のひとつ、ブラフ18番館を紹介します。
ブラフ18番館のテーマ国はシンガポール共和国で、テーマは「海を臨むクリスマス~東洋の貴婦人と共に~」。<コーディネーター team-K (梶田恵臣・栗栖信子・川上りか)>
15世紀ごろ、ビジネスチャンスを求めて中国南部からマレー半島に移った人々は、中国の伝統と現地マレーの文化を取り入れ、「プラナカン文化」と呼ばれる 美しく鮮やかな独自の文化を築きました。プラナカン文化の繊細かつ女性的な華やかさを感じられる装飾の数々を、館内のあちらこちらで見ることができます。
クリスマス時期の山手西洋館は、まるで外国のよう。オリエンタルな雰囲気にあふれる、ブラフ18番館を紹介しました。