ドイツ・ミュンヘンで繰り広げられる、世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」。10月2日から、横浜赤レンガ倉庫 イベント広場で、本場・ドイツさながらの雰囲気が楽しめる「横浜オクトーバーフェスト2015」がはじまりました。
▲1リットルサイズの巨大なビールジョッキ「マスジョッキ(手前右)」や長い「ヤードグラス(左)」など、見た目も楽しいグラスで提供するブースもありますよ!
2003年から開催されている横浜オクトーバーフェスト。今年は、ドイツのオクトーバーフェスト公式・ミュンヘン6大醸造所のうち、5つの醸造所のビールが登場し、過去最多となる100種類以上のビールが飲めるとのこと。
横浜、神奈川のクラフトビールも出店。ドイツビールに負けていません!
▲横浜のクラフトビール「横浜ビール」
にぎやかにオープニングイベントが開催されました。
▲オープニングイベントのようす。左のMC・小笠原ゆう子さんは「ミュンヘナー・キンドル」のコスプレで登壇。ドイツ・ミュンヘンのオクトーバーフェスト のオープニングに登場する、修道士の恰好なんですって。来賓の横浜市文化観光局・中山こずゑ局長(中央)と横浜赤レンガ 久米本憲一社長
▲「乾杯の歌」を歌い終わった後は、みんなで「かんぱ~い」。グラスの底と底をコツンと合わせて乾杯しましょう
▲「日本で一番、本場の雰囲気が味わえる、一番楽しい、一番満足できるオクトーバーフェストをめざします!」と、久米本社長
▲注目のビールは、日本初上陸となる、公式のドイツビール「アウグスティナーラガービアヘル(460ml、2800円)」。数量限定で販売されます
フードもパワーアップ! ビールで煮込んだフランケン地方の名物料理「フランケンチキンラオホビール煮」が初登場。このほか、キノコをつかった生パスタやおなじみのソーセージ、ザワークラウトといった、ビールにピッタリのドイツらしいメニューがいろいろと味わえます。
▲手前:フランケンチキンラオホビール煮(900円) 奥:オバツダ(ノーマル)500円
▲カイザープレート(2800円)
▲きのこクリームソースのシュペッツレ(1500円)
▲極みソーセージ(白い刀)約50cm(1700円)
席数は過去最大となる3150席。今年初めての取り組みとして、10月2日、7日、14日には、ウッドデッキスペースが女性専用席となり、「ビール女子」がジョッキ片手に気兼ねなくビールが楽しめるエリアが登場します。
合わせて、手荷物一時預かりサービス(土日祝のみ・一日500円)が導入されました。買い物帰りでも荷物を気にすることなく、オクトーバーフェストが満喫できそうですね。
もちろん、例年同様、ドイツ楽団「WOHO & KALENDER BAND(ヴォーホー&カレンダーバンド)」の音楽演奏に合わせて、「乾杯の歌」を歌う時間もありますよ!
平日:13:00、15:30、18:00、20:00、土日祝:12:00、14:00、16:00、18:00、20:00
本場・ドイツのオクトーバーフェストさながらの雰囲気の中、希少なドイツビールやクラフトビールを楽しんでは。
■横浜オクトーバーフェスト2015
日程:2015年10月2日(金)~10月18日(日)
時間:平日12:00~21:30、土日祝11:00~21:30 ※飲食販売終了は21:00
場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場
入場料:300円 ※中学生以下無料、飲食代別途、デポジット(ジョッキ預かり金)別途