横浜のフォトグラファー・すずちゃんこと鈴木知子さんが講師をつとめる「波止場の写真学校 横浜校」ゼミ二期生の修了展が5月12日からはじまります。会場は、横浜・山手のエリスマン邸。初日は14:00から、最終日の5月16日は13:00まで、その他の期間(13~15日)は9:30~16:30までとなります。
すずちゃん先生には、去年、大さん橋で行われた写真教室で、撮影の楽しさを教えていただきました。ゼミ生の皆さんの作品は本当にすばらしく、11月に行われた一期生の修了展では「なるほど……こう切り取ればいいのか……」と頭の中でつぶやきつつ、「まねぶ」気持ちで眺めたのでした。
今回の展示では「4」がテーマになっています。「4」は、安定、現実、秩序を表す数字で、物事を安定させるという意味を持っているのだとか。鈴木知子ゼミ二期生12名が表現する「4」。ぜひ拝見したいと思います。くわしくは→こちら
鈴木知子ゼミ二期生修了展に合わせて、ゼミ生OB・OGの皆さんによる「卒業生展 カフェじかん」がエリスマン邸ほど近くのカフェ「Marks house Cafe(マークスハウスカフェ)」で開催中。一足お先にプレオープンしていたので行ってきました。
こちらのテーマは「コーヒーを飲みながらカフェで見たい写真」。壁面だけでなく、キューブ型の作品もあります。コーヒーを飲みながら、キューブをころんころんと。あっという間に閉店時間となりました。もっとのんびり眺めたい~。こちらも再度、伺いたいです。5月21日まで、営業時間は10:00~18:00。くわしくは→こちら
「Marks house Cafe」はカフェではありますが、不動産会社が経営しているということで、いわゆる展示場を兼ねているそう。「作品やスペースをご覧いただくだけでも構いませんので、お気軽にお立ち寄りください」と、マスターの高木さん。
とはいえ、コーヒーも飲みたいので、ホットをオーダー。高木さんが、普段飲んでいるコーヒーや飲み方(砂糖、ミルクをいれるかどうか)について質問し、豆(スペシャリティコーヒー)の特徴を話し、お客さんが選んだ豆に適した温度、そして「撮影したい」といわれるお客さんにはそれに合わせた(!?)方法でコーヒーをいれてくださいます。
▲コーヒーはビーカーで提供されます。1杯目はあったかいうちに、2杯目は温度が落ち着いたころに飲めるように。あるいは、ふたりで訪れた際は交換して飲めるように。飲む時の温度の違いで、コーヒーの味わいは大きく変化します。冷めたほうが、より豆の味わい、違いが感じられるような気がします
というわけで、ぜひドリンク(コーヒーのほかにエスプレッソや紅茶もあり、ドリンクじゃないけどスコーンもありました)も楽しんでいただきたいです!
▲写真とコーヒーで思い思いの「カフェじかん」を楽しんでくださいね
※Marks house Cafe(マークスハウスカフェ)は2016年12月末に閉店されました。
▼Marks house Cafe(マークスハウスカフェ)の元マスターとのコラボ記事「横浜の美味しいカフェラテ ベスト1~6」