6月2日は「横浜開港記念日」。横浜市立学校はお休みですね! 文字通り、横浜の開港を記念する日ということですが、横浜が開港したのは1859(安政6)年6月2日(旧暦では7月1日)のことです。幕府が前年アメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスと修好通商条約を結んだことから、国際貿易港として開港しました。当日は特に祝賀行事などは行われませんでしたが、翌年の6月2日に、 山車や手踊りで街中あげて開港を祝ったのが、開港記念日の始まりだそうです。
▲帆船日本丸では、開港記念日には船首から船尾にかけて国際信号旗を掲揚する「満船飾」が行われます
横浜市では、次代を担う子どもたちに横浜の歴史や文化に親しんでもらうために、市内の小中学生と高校生を主な対象として次の有料施設を無料開放しています。これを機に出かけてみては。
【小中学生以下が無料となる施設】
- よこはま動物園ズーラシア
- 金沢動物園
- プール (旭・栄・清水ケ丘公園・保土ケ谷・リネツ金沢<浴場除く>・都筑)
※1 オムツがとれていない子どもはプールに入れません - 鶴見・神奈川・南・保土ケ谷・磯子・金沢・緑・都築スポーツセンター
(個人利用及びトレーニング室) - 横浜銀行アイスアリーナ(滑走料のみ無料)
【高校生以下が無料となる施設】
- はまぎん こども宇宙科学館 ※宇宙劇場(プラネタリウム)の鑑賞は入場料別途
- 三溪園
- 三菱みなとみらい技術館
- 大彿次郎記念館 ※小中学生は通常も無料
- 横浜人形の家 ※企画展は要別途料金
- 帆船日本丸・横浜みなと博物館
- 横浜市電保存館
- 日本郵船氷川丸 ⇒All About横浜の記事はこちら
- 日本郵船歴史博物館
- 西・港南・旭・青葉・戸塚・泉・瀬谷スポーツセンター(個人利用及びトレーニング室)
- 横浜マリンタワー
- 横浜ランドマークタワー69F展望フロア ※大人は500円引き(通常1,000円)
【大学生以下が無料となる施設】
【来館者全員が無料となる施設】
無料で利用できる内容や条件(証明の提示等)は、各施設によって異なります。くわしくは各施設にお問い合わせください。
6月2日、3日はみなとみらい21地区臨港パーク周辺で「横浜開港祭」が行われます。36回目となる横浜開港祭もぜひお楽しみくださいね! くわしくは下記ニュース記事をご覧ください。