横浜ロイヤルパークホテルでは、客室最上階となる67階と65、66階のリニューアルが2019年3月に完了。関係者に披露されました。どのように生まれ変わったのか、紹介します。
※画像はすべて2019年3月1日の内覧会にて撮影
▲海を臨む「ベイブリッジビュー」の眺望
「ホテル イン ホテル」として“特別感”を演出する「スカイリゾートフロア」
横浜ロイヤルパークホテルは、横浜ランドマークタワーの52階~67階に位置し、603の客室があります。52階~59階は「レギュラーフロア」、60階~64階はスカイリゾートフロア「アトリエ」、65階、66階はスカイリゾートフロア「ザ・クラブ」 、67階はスカイリゾートフロア「ザ・トップ」という名称がついています。
今回リニューアルしたのは、最高級カテゴリーのクラブフロアとなる65階、66階「ザ・クラブ」 と、ホテル最上階となる67階「ザ・トップ」。横浜ロイヤルパークホテルでは、高層階(60階~67階)を「スカイリゾートフロア」とネーミングし、レギュラーフロアとは一線を画した「ホテル イン ホテル」として“特別感”を打ち出しています。
スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」(65階、66階)
足を踏み入れることができるのは、クラブフロアの宿泊者のみ。専用レセプションデスク(66階)、専用クラブラウンジ(65階)を設け、パーソナルなおもてなしを実現しています。
客室タイプは全6種。インテリアは、ゴールドをアクセントとした、上質感あふれるシックな印象です。
- コンフォートダブル(27平方メートル)
- コンフォートツイン(37平方メートル)
- デラックスツイン(41平方メートル)
- コーナーダブル(47平方メートル)
▲街側「シティービュー」の眺望
- コンフォートスイート(65平方メートル)
▲ロクシタンバスアメニティ
- エグゼクティブスイート(88平方メートル)
▲バスルームに丸窓が設けられている客室も
- 専用クラブラウンジ(65階)
専用クラブラウンジ(65階)は、エッグコーナー、ブッフェエリア、窓際カウンターを新設。贅沢な吹き抜け空間で、ゆったりと朝食やティー、イブニングカクテルタイムが過ごせます。
▲窓際カウンターが新設
▲新設されたブッフェエリア
▲新設されたエッグコーナーでは、シェフが卵料理を目の前で調理
提供時間:朝食(7:00~10:00)、ティータイム(11:00~15:00)、アフタヌーンティスナック(15:00~18:00)、イブニングカクテル(18:00~21:00)
スカイリゾートフロア「ザ・トップ」(67階)
ホテル最上階に位置。記念日などにふたりで過ごすことを想定し、シンプルながらも柔らかく明るい印象のインテリアとなっています。客室タイプは全4種。
- コンフォートダブル(27平方メートル)
- コンフォートツイン(37平方メートル)
- デラックスダブル(41平方メートル)
- プレミアムダブル(47平方メートル)
▲丸窓のついたジャグジーがあるのはこの客室のみ
▲アラームやエアコンの調整、カーテンの開閉などがワンタッチでできるタブレット端末を完備。一目でわかりやすく、多言語にも対応しています
▲コンセントはもちろん、充電用USB端子なども備えてあります
「スカイリゾートフロア」は、宿泊プランを使えば、1名1万円台~宿泊可能。プレミアムなフロアをぜひ体験してみては。
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