▲2019年シーズン公式戦本拠地最終戦セレモニーであいさつする、アレックス・ラミレス監督(撮影:神宮智咲)
横浜DeNAベイスターズは、2019年9月28日(土)、本拠地となる横浜スタジアムでの最終戦を終えました。
セリーグ2位は確定しているものの、レギュラーシーズン最終戦となった阪神戦は0-7で完敗。白星で締めくくることはできませんでした。今シーズンの最終成績は71勝69敗3分。
10月5日(土)からは、初めて横浜スタジアムでクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが行われます。
ラミレス監督は、試合後のセレモニーで次のようにあいさつしました。
「横浜DeNAベイスターズ全員を……、南場オーナー、三原球団代表、岡村社長、そしてコーチ、スタッフ、選手、全員を代表いたしまして、皆さま方に熱いご支援をいただきましたこと、感謝いたします」
▲当日は出場選手登録を外れていた筒香選手や山﨑選手も登場
「シーズン序盤、非常に苦しかったです。我々の目標は優勝することでしたが、9月21日、ジャイアンツが我々の目の前で優勝し、その希望はなくなってしまいました。しかし、9月24日、我々は何とか2位になることができました」
「ファンの皆さん。クライマックスシリーズを、ここ横浜スタジアムで開催することができます!」
「我々はベストを尽くします。まずファーストステージを勝ち抜いて、そしてセカンドステージへ行き、そして日本シリーズでここ横浜スタジアムに必ず帰って来たいと思います」
「我々は1度、それを実現しています。したがって今回も必ず実現して、必ず今回は勝利したいと思います」
「いま一度になりますが……、1年間、本当にありがとうございました」
「I ☆ YOKOHAMA」!
最後は、全員でグラウンドを1周し、ファンに向けてサインボールを投げ入れました。
10月5日(土)から横浜スタジアムで行われる、初めてのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ。まだまだ闘いは続きます! 21年ぶりの日本一へ向けて、熱い声援を送りましょう!
(すべて撮影:神宮智咲)
▼花火と光による演出「ファイナルセレブレーション」の動画【爆音注意】
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