横浜ハンマーヘッド内に開業した「インターコンチネンタル横浜Pier8(ピアエイト)」。全173室ある客室は、すべて45平方メートル以上。5階建て、3方向を海に囲まれたロケーションに建つ、長期滞在型のラグジュアリーホテルです。
<INDEX>
- 客室タイプは4タイプ、部屋によって3方向の眺望が楽しめる
- Pier 8 シグネチャースイート ダブル(2室、133㎡)
- Pier 8 コーナースイート ダブル(10室、81㎡)
- Pier 8 クラブ ツイン ベイビュー(5室、46㎡)
- Pier 8 クラブ ツイン ガーデンサイド(5室、60~67㎡)
- Pier 8 クラブ ダブル シティビュー(21室、46㎡)
- Pier 8 クラブ ダブル ガーデンサイド(4室、60~73㎡)
- 5階「クラブインターコンチネンタル」 ワンランク上のおもてなし
- ホテル内には2つのレストラン
- ルーフトップは宿泊者専用のスペース
- チェックアウトタイムは12:00
エントランスのらせん階段が印象的。フロントは2階、クラブインターコンチネンタルラウンジは5階。
客室タイプは4タイプ、部屋によって3方向の眺望が楽しめる
客室タイプは「スイート」「クラブインターコンチネンタル」「デラックス」「アクセシブル」の4タイプ。
スイート、アクセシブルはダブルルームのみ(1室1~2名)、クラブインターコンチネンタル、デラックスはダブルルーム(1室1~2名)とツインルーム(1室1~3名)があります。
横浜港を一望できる「ベイビュー」、昼夜で異なる街の景観を楽しめる「シティービュー」、海に浮かぶ小さな島々をイメージして作られた中庭が望める「ガーデンサイド」と、3方向の眺望が楽しめます。
テラスを備えた客室では、大きな窓を全開し、テラスでくつろいだり、海風を感じたりすることも。海に囲まれた、同ホテルならではの特徴のひとつです。
では、内覧会で撮影した画像とともに、それぞれの客室の特徴を紹介します。
Pier 8 シグネチャースイート ダブル(2室、133㎡)
2室しかない最上級客室。ダイニングスペースとリビングが暖炉で仕切られており、広々としています。キッチンも併設されているので、シェフを招いての食事も可能。
ベッドルームは2面が窓で、海に囲まれた風景が楽しめます。窓が全開し、テラスに出られるほか、バスルームからも横浜の景色がのぞめます。
Pier 8 コーナースイート ダブル(10室、81㎡)
ホテルの角に位置するコーナースイートは、くつろげるリビングを備えています。ベッドルームは2面が窓、バスルームからも横浜の海の風景がのぞめるロケーション。窓が全開し、テラスへも出られます。
Pier 8 クラブ ツイン ベイビュー(5室、46㎡)
ゆったりとした客室は、豪華クルーズ船のイメージを取り込んだデザインとなっており、船旅を楽しんでいるような気分が味わえます。
Pier 8 クラブ ツイン ガーデンサイド(5室、60~67㎡)
60平方メートル以上のゆとりある客室は、中庭の緑がのぞめるロケーション。バスルームからもナチュラルなグリーンが感じられ、都会であることを忘れさせてくれます。
Pier 8 クラブ ダブル シティビュー(21室、46㎡)
みなとみらいのパノラミックな風景がのぞめる「シティビュー」。豪華クルーズ船のイメージを取り込んだデザインの客室で、船旅気分が味わえます。
Pier 8 クラブ ダブル ガーデンサイド(4室、60~73㎡)
ガーデンサイドはゆとりある60平方メートル以上の客室。緑を眺めながら、ティータイムを楽しんでは。バスルームも開放的です。
上記のほか、以下の客室もあります。
- Pier 8 クラブ ツイン シティビュー(5室、46㎡)
- Pier 8 クラブ ダブル ベイビュー(8室、46㎡)
- Pier 8 デラックス ツイン ベイビュー(21室、46㎡)
- Pier 8 デラックス ツイン シティビュー(21室、46㎡)
- Pier 8 デラックス ツイン ガーデンサイド(9室、60~67㎡)
- Pier 8 デラックス ダブル ベイビュー(21室、46㎡)
- Pier 8 デラックス ダブル シティビュー(31室、46㎡)
- Pier 8 デラックス ダブル ガーデンサイド(8室、60~73㎡)
- Pier 8 アクセシブル ダブル ベイビュー(バリアフリー対応、2室、46㎡)
5階「クラブインターコンチネンタル」 ワンランク上のおもてなし
スイートとクラブインターコンチネンタルの宿泊者は、5階にある専用ラウンジ「クラブインターコンチネンタル」を利用できます。
専用カウンターでチェックイン/アウトの手続きができるほか、クラブルーム専用のラウンジからは、表情を変える横浜港の景色を眺めながら、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルを楽しめます。
ホテル内には2つのレストラン
2階には、横浜独自に進化した洋食をテーマにしたレストラン&バー「Larboard(ラーボード)」があります。
レストラン内は豪華クルーズ船のイメージを取り込んだデザイン。開放的なテラス席もあり、海風を感じながらの食事も楽しめます。<営業時間:6:30~22:30(98席、テラス席あり)>
3階にある鮨処「かたばみ」では、隠れ家のような落ち着いた空間で、上質な江戸前鮨や新鮮なネタとともに、地元・神奈川産の地酒が楽しめます。<営業時間:17:30~21:30(カウンター9席)>
ルーフトップは宿泊者専用のスペース
ルーフトップ「Looftop 1859」(屋上)は宿泊者専用スペース。横浜ベイブリッジを見渡す横浜港の景色はもちろん、タイミングが良ければ、客船が出入港する様子を間近に見ることができます。
イベント時には、宿泊者以外のゲストが入れることもあるそうです。
チェックアウトタイムは12:00
リゾートホテルならではのサービスとして、チェックアウトの時間が12:00に設定されていること。周辺を散策したり、ブランチを楽しんだり、朝の時間をゆっくりと過ごせます。
ふ頭の低層施設(3~5階)ならではの眺望は、同ホテルの一番の特徴。海を間近に感じる、新しい滞在型ホテルの誕生です。
■インターコンチネンタル横浜Pier8
住所:横浜市中区新港2-14-1
予約・問い合わせ:IHG・ANA・ホテルズ予約センター0120-056-658(9:00~18:00、日、元日休み)
チェックイン/チェックアウト:15:00/12:00 ※宿泊プランにより異なる
アクセス:みなとみらい線 馬車道駅より徒歩約10分、みなとみらい駅より徒歩約12分、JR桜木町駅より徒歩約15分
URL:https://www.anaihghotels.co.jp/search/knt/ic-yokpr/
▼下記予約サイトからも予約可能
一休.com:インターコンチネンタル横浜Pier8
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