横浜駅東口にある複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」。1階は飲食店などが軒を連ねるグルメストリート「横浜駅東口 POST STREET」となっています。
そのうちの1軒が「横濱丿貫(へちかん)」。野毛で創業した煮干しラーメン専門店で、現在横浜には、福富町本店と弘明寺に店舗があります。
基本となるメニューは「煮干蕎麦(にぼしそば)」。煮干しスープのラーメンです。
▲煮干し蕎麦~山陰産鮮魚合わせ~(850円)※麺を半玉にしたので50円引き
後で「和え玉(あえだま)」を追加するので、麺は半玉にしました。和え玉とは替え玉のような、追加用のメニューです。
スープを一口すすると、煮干しの風味が口いっぱいに広がります。煮干し感、すごいです。
麺はいわゆる「バリカタ」。かたいパツパツ麺は、丿貫の特長なのだとか。
レアなチャーシューはデフォルトで入っていますが、「肉増し(300円)」にする方が多いようです。
7割ほど食べた後、カウンター越しに「和え玉」をオーダーします。「黒酢の和え玉(200円)」が基本メニューで、もうひとつ、内容が変わる「和え玉」が用意されています。
初めての丿貫ということで、「黒酢の和え玉」を半玉(50円引き)、にんにく抜きで。
味がついているので、そのまま食べてもいいですし、残ったスープに入れて食べてもいいです。
まずはそのままで。ほどよい黒酢の酸味・旨味がめちゃ好み。ハーフにしたことをちょっとだけ後悔しました(笑)。もっと食べたい……!
半分くらいそのままで食べ、残りをスープに投入して食べました。
また別の日に行ってみました。その時のメニューはこちら(↓)。
今回は「海老三種蕎麦~オマール海老、甘海老、牡丹海老使用~(950円)」に。麺は半玉(50円引き)。
濃厚な海老の風味がたまりません……!
「和え玉」は「牡蠣」にしようか悩みましたが、海老の風味とマッチしそうな「黒酢の和え玉」に。今回は麺の量はデフォルト、にんにく抜きで。
和え玉、ひたすらうまいです……。半分食べたところで、スープに投入。おなかいっぱい、大満足です。
夜の部は、日本酒専門店となりますので、 ラーメンのみのお客さま、4名以上のグループはご遠慮ください、とのことです。残念ながら、お酒が飲めないので、また昼の部に来ようと思います。
その日のメニューはお店のツイッターでご確認ください。
横濱丿貫@アソビル (@NiboshiYokohama) | Twitter
■ 横濱丿貫(よこはまへちかん)
場所:横浜市西区高島2-14-9 アソビル 1階
営業時間:昼の部(無休)11:00~15:00(14:30L.O.)、夜の部(火~金曜)17:00~21:30(21:00L.O.)
アクセス:横浜駅「みなみ東口」より徒歩約2分
▼2020年1月末のフロアガイド
【関連記事】
▼2020年3月22日まで「QUEEN EXHIBITION JAPAN ~Bohemian Rhapsody~(クイーンエキシビジョンジャパン ボヘミアンラプソディ) Supported by 集英社」3階で開催中
【2019年3月開業時の記事】