横浜DeNAベイスターズの2022シーズン公式戦本拠地最終戦が10月2日に横浜スタジアムで行われました。残念ながら、巨人に2-3で敗退したものの、試合後の「FINAL CEREMONY 2022(ファイナルセレモニー)2022」で三浦大輔監督とキャプテン・佐野恵太選手が8日から始まるクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージ(対 阪神)への意気込みを語りました。
はじめに、2022シーズンを振り返る10分間の映像が流れた後、佐野選手がファンに向けて次のようにあいさつ。
「ベイスターズファンの皆さま、今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。今シーズンも声を出しての応援はできない中でしたが、皆さんの応援は僕たちに勇気をくれました。優勝することはできませんでしたが、明日の1試合、そして、クライマックスシリーズもチーム全員で一丸となって、戦っていきたいと思います。ファンの皆さまも一緒に戦っていきましょう。応援よろしくお願いします」
続いて、三浦監督がCSに向けての意気込みを語りました。
「横浜DeNAベイスターズのファンの皆さま、1年間、応援ありがとうございました。先ほどVTRにあった通り、昨年は最下位という悔しいシーズンを送り、今年のチームスローガン『横浜反撃』のもと、チーム一丸となって戦ってまいりました。けれども残念ながら、リーグ優勝、目標に届くことができませんでした。
しかし、今シーズン、われわれにはまた次の目標ができました。来週から始まるクライマックスシリーズからの日本一を目標に、チーム一丸となって戦ってまいります。今年はここ横浜スタジアムで17連勝できたのも、皆さま方の応援があったからこそだと思います。クライマックスシリーズでも、皆さま方の力を貸してください。ここ横浜スタジアムを青に染めて、一緒に戦いましょう。よろしくお願いします!」
佐野選手の「I☆YOKOHAMA」のコールの後、「ファイナルセレブレーション」の花火が打ちあげられました。
▼爆音注意!!!!!
横浜DeNAベイスターズ、今日は公式戦本拠地最終戦でした!ファイナルセレモニーで花火が打ち上げられました🎆#yokohama #横浜 #baystars pic.twitter.com/Z01oY4qQH1
— 横浜ウォッチャー (@yukaritanabe) October 2, 2022
最後は一礼、グラウンドを1周し、3年ぶりのAクラス入りを後押ししたファンに感謝しました。
10月8日からは横浜スタジアムにセ・リーグ3位となった阪神を迎え、CS・ファーストステージを戦います。CSを勝ち上がり、1998年以来24年ぶりの日本一を目指す横浜DeNAベイスターズに熱い声援をおくりましょう!
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