横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐフラワーイベント「ガーデンネックレス横浜2022」。主役がサクラからチューリップに交代しました。連携イベント「第44回 よこはま花と緑のスプリングフェア2022」も4月8日からスタート。
- ガーデンネックレス横浜について
- 横浜公園では12万本のチューリップが満開に
- 日本大通り~山下公園へチューリップさんぽ
- 横浜市限定のチューリップ「ラバーズタウン」
- ガーデンネックレス横浜 2022 概要
ガーデンネックレス横浜について
「ガーデンネックレス横浜」は、2017年の「全国都市緑化よこはまフェア」開催以来、花と緑にあふれる都市「ガーデンシティ横浜」を推進するリーディングプロジェクトとして毎年開催し、2022年で6年目を迎えます。
横浜を象徴する港の景観とともに、サクラにはじまり、チューリップ、バラ、ユリとリレーするように咲き誇る、約60万本の花々が楽しめます。
会場は、みなとエリア(都心臨海部)と里山ガーデン(旭区)のほか、横浜市内各所で開催。
4月中旬になり、主役がサクラからチューリップへ交代しました。
横浜公園では12万本のチューリップが満開に
横浜スタジアムがある横浜公園では、秋に市民が植えた74種12万本のチューリップが見ごろを迎えています。一斉に咲く様子は圧巻!※画像はすべて2022年4月7日撮影
4月8日~10日までは「第44回 よこはま花と緑のスプリングフェア2022」の会場となっており、フラワーマーケットなどのイベントが行われます。
■ 第44回 よこはま花と緑のスプリングフェア2022
日時:2022年4月8日~4月10日 10:00~16:00(最終日は15:00まで)
場所:横浜公園、山下公園
<花壇展>
期間:2022年4月8日~5月5日
場所:横浜公園、山下公園、日本大通り
URL:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/midori/details/44th-Springfair-2022.php
日本大通り~山下公園へチューリップさんぽ
横浜公園から日本大通り、山下公園へとチューリップさんぽが楽しめます。
歴史的建造物やオープンカフェが並ぶ日本大通りでは、32品種3万本のチューリップをはじめとした草花が整備されています。
山下公園では、チューリップのミックス花壇が楽しめるほか、市内の造園業者等が趣向を凝らした21区画の花壇が並ぶ「花壇展」が4月8日~5月5日まで開催。
横浜市限定のチューリップ「ラバーズタウン」
横浜市には「ラバーズタウン」という市限定のチューリップ品種があり、山下公園や横浜公園などで鑑賞することができます。
ラバーズタウンは花弁の上部にフリルが入り、咲きながら白色からピンク色へ花色が変化する移り咲きの品種です。
各会場に咲くラバーズタウンを探す「ラバーズタウン巡り」もお楽しみください。
ガーデンネックレス横浜 2022 概要
期間:2022年3月26日~6月12日 ※里山ガーデンは5月8日まで
場所:みなとエリア(山下公園、港の見える丘公園、日本大通り、横浜公園、新港中央広場、横浜イングリッシュガーデンなど)、里山ガーデン(旭区)
問い合わせ:NTTハローダイヤル 050-5548-8686(9:00~20:00、6月13日まで)
URL:ガーデンネックレス横浜 2022
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