2022年4月から放送開始のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。舞台のひとつとなる横浜市鶴見区にある商業施設「LICOPA 鶴見」に立ち寄ってみたところ、ちょうど「沖縄フェス」を開催していました。「ありあけハーバー 笑顔さんさん」推しでビックリ!
- 「LICOPA 鶴見」は沖縄推し!
- 「ありあけハーバー 笑顔さんさん」について
- 「特製パイン餡」を黒糖生地で包んだ、ひと口サイズのハーバー
- ありあけハーバー 笑顔さんさん 概要
- 横浜市鶴見区が「沖縄タウン」と呼ばれる理由とは
「LICOPA 鶴見」は沖縄推し!
LICOPA 鶴見(リコパつるみ)は鶴見区鶴見中央にある商業施設。ウェブサイトでは次のように紹介されています。
地域生活の新しい拠点、日常生活の交流 HUB「Life Community Park」のコンセプトのもと、人と人との交流や出会いを生み出す「まちの公園」のようなコミュニティの中心地となる場所を目指しています。
イトーヨーカドー鶴見店をはじめ、無印良品、ニトリ デコホーム、ダイソー、くら寿司、クリニックなど、生活雑貨店やグルメ&フード、サービスなど約30店舗が入店しています。
5月8日まで「沖縄フェス」と題し、沖縄物産店やワークショップ、エイサー演舞(5月3日のみ)などが開催されています。
店舗の一画には「ありあけハーバー 笑顔さんさん」が棚いっぱいに並んでいるコーナーが! ハーバーを製造・販売している「ありあけ」の前身となる旧 有明製菓は横浜鶴見で誕生した会社で、ゆかりのある場所なのです。
『ちむどんどん』では、黒島結菜(くろしま ゆいな)さん演じる主人公・比嘉暢子(ひが のぶこ)が、復帰前の沖縄・やんばる地域で生まれ育ち、復帰とともに東京で働き始め、ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、やがて沖縄料理の店を開くというストーリーが展開。横浜市鶴見区も舞台のひとつとして登場します。
鶴見がどのように登場するのか、今後の展開が楽しみです。
「ありあけハーバー 笑顔さんさん」について
4月26日から発売となった「ありあけハーバー 笑顔さんさん」は、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』のロゴライセンス商品。沖縄産のパイナップルと黒糖を使用している、沖縄の味わいが詰まったお菓子です。
燦燦(さんさん)と降り注ぐ陽の光を浴びて沖縄の地で育った素材を使用していることから、「笑顔さんさん」というネーミングとなりました。
パッケージ裏面には鶴見区についての紹介文も書かれています。
「特製パイン餡」を黒糖生地で包んだ、ひと口サイズのハーバー
「ありあけハーバー 笑顔さんさん」は、黒糖とバターでソテーしたパイナップルダイス入りの「特製パイン餡」を黒糖生地で包み焼き上げた、ひと口サイズのハーバーです。
明るい笑顔をモチーフとしたデザインで思わず笑顔に。
生地の黒糖の甘み、甘くさわやかなパイナップルの味わいが口いっぱいに広がります。パイナップルダイスのシャキシャキとした食感も楽しめて、暑くなるこれからの時期におすすめです。
ありあけハーバー 笑顔さんさん 概要
販売期間:2022年4月26日~10月末(予定)
税込価格:単品146円、4個入 583円、8個入 1166円 ※すべて税込
販売店舗:ありあけ直営店、ありあけオンラインショップ、ありあけ取扱店ほか
URL:https://harbour-world.jp/
横浜市鶴見区が「沖縄タウン」と呼ばれる理由とは
京浜工業地帯は日本最大の工業地域で、その一角に位置するのが横浜市鶴見区です。1900年代前半から職を求めて全国から多くの人が集まり、なかでも沖縄出身者が多かったといいます。そのためいつしか「沖縄タウン」と呼ばれるようになりました。
沖縄料理店をはじめ、沖縄の食材の販売や沖縄芸能の団体によるイベントなど、まち全体に沖縄の文化が根付いています。
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