横浜DeNAベイスターズは、2021年シーズンスローガンを「横浜一心」とすることを発表。
合わせて横浜DeNAベイスターズ誕生10周年を機に新たなコーポレートアイデンティティ「心を打つ野球。」を制定しました。
2021年シーズンスローガン「横浜一心」について
「横浜一心」は、2021年シーズンより指揮を執る三浦大輔監督自ら考えたシーズンスローガン。選手やコーチだけでなく、ファン、スタッフ、横浜の街すべてが結束し、ひとつのチームとなって日本一を目指していくという思いが込められています。
三浦監督は「2021年シーズンより監督に就任するにあたり、シーズンを勝ち抜いていく上でチームがこれまで以上に結束することが必要不可欠だと考えています。私の考えるチームとは、選手やコーチ・スタッフだけではなく、横浜の街、そしてファンのみなさますべてです。そのすべてがひとつになるとき、横浜DeNAベイスターズとしての本当の強さになると感じています。
選手時代に経験させてもらった優勝の喜びを、今度は監督として横浜の街、そしてファンのみなさまと一緒に分かちあえるシーズンにしていきたいので、一緒に戦いましょう!ヨ・ロ・シ・ク!!」とコメント。
新コーポレートアイデンティティ「心を打つ野球。」制定について
横浜DeNAベイスターズは、2011年12月1日に一般社団法人日本野球機構(NBP)への参入が承認され、2020年12月1日で10周年目を迎えました。
節目となる2021年を第二の創業と位置付け、過去の歴史を大切にしながら、さらに未来志向の企業となるべく、新たなコーポレートアイデンティティ(以下、CI)として、『心を打つ野球。』を制定したとのこと。
心を打つ野球。
白球を撃つ。宿敵を討つ。それだけに終わらない野球。関わる人の心まで打つ野球。
勝っても負けても、深い感銘を与える。そういう野球ができたら幸せだ。
その一球一球、一瞬一瞬が、めざす野球につながってゆく。
ここ横浜のファンとともに、新しい感動を創ってゆく。そして人々は、こう言うだろう。
「やられた。この球団のストーリーは、いつも予測できない」
2012年より過去から紡いできた歴史を引き継ぎつつ、新しいことに挑戦する思いを込め、『継承と革新』というCIを掲げてきた横浜DeNAベイスターズ。
新CI『心を打つ野球。』のもと、今まで取り組んできた新しいことへの挑戦をさらに推し進め、未来を切り開いていきたい。スポーツ界のトップランナーを目指し、100年先も野球文化が続くよう、横浜・神奈川の地で、皆様とともに感動を分かち合えるような取り組みを続けたい、としています。
横浜DeNAベイスターズ誕生10周年プロジェクトもスタート
合わせて「感動を、みんなと一緒に未来へとつなげる」べく、横浜DeNAベイスターズ誕生10周年プロジェクトをスタート。
「10周年記念ロゴマーク」を作成し、DB.スターマン、DB.キララを「YDB 10th ANNIVERSARY 」アンバサダーに任命したことを発表しました。
ベイスターズの象徴である星マークをモチーフに、この10周年を通じて感動を未来へとつなげる想いを、10本の線で表現しています。
また、同プロジェクトの一環として神奈川県内約46万人の子どもたちに、YDBギフトバッグ(ナップサック・フェイスカバー・ミニタオルのセット)をプレゼントします。
ミニタオルを使う「ベイスターズ体操」の動画も公開スタート。この状況下でも、健康に気をつけながら野球を、スポーツを楽しんでほしいとの願いが込められた贈り物です。
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