横浜赤レンガ倉庫でゴールデンウィークの恒例イベント「ヨコハマ フリューリングス フェスト2016」が開催。4回目を迎えるこのイベントは、ドイツの春祭りを再現したもので、長く厳しい冬を耐えたドイツの人々にとって、待ちに待った春の到来を祝うもの。ビール祭りに移動遊園地がセットになっており、ドイツ各地では家族や仲間とともに、春の一日を楽しむのだとか。4月28日のプレオープンのようすをレポートします。
▲小雨が降る中、19:00の開場前には行列が……!
▲外は雨でも……!
▲テントの中は青空が広がっていますよ~
▲オープニングセレモニーでは、ドイツと日本の文化を融合し、ビア樽の鏡割りが行われました。女性のお客さま2名(中央)もステージに上がり、株式会社横浜赤レンガ 太田副社長(左)と横浜市文化観光局 観光MICE振興部長の雨宮氏と4名で「よいしょ!」の掛け声に合わせ、元気に開樽!
▲ドイツ楽団「ガウキーズ ババリア」の演奏に合わせて『乾杯の歌』が響きました。「プロースト(乾杯)!」
日本初上陸のビール8種類をはじめとするドイツビール、横浜や神奈川のクラフトビールも勢ぞろい
▲テントの中には12社のビールカウンターがずらりと並んでいます
▲苦みが少なく、リンゴの風味が広がる「アルコブロイ」のヴァイスビアは女性に人気
▲(右)「よなよなエール」の樽生が初登場 (中)ヨコハマには横浜のビールがある!「横浜ビール」(左)日本初登場の「メッツェラー」(↓下で紹介)
▲左と右は「メッツェラー」ヴァイツェン(1500円)&ケラービア(1200円) 中央は、色鮮やかな珍しいビアカクテル「ラングブロイ」エーデルグリーンアップル(900円)
▲横浜港が北ドイツ「ハンブルグ港」と姉妹港ということで、今回はハンブルグのクラフトブルワリー「バドルシップ」&「ホッパーブロイ」が日本初上陸。テント内ではなく、海側エリア(マップ25番)にあるのでお見逃しなく!
▲「バドルシップ ピルスナー」は今までの常識を覆す、苦みが際立つビールなんですって!
▲左から、バドルシップ ピルスナー(1000円)、バドルシップ ヴァイスビア(1200円)、ホッパー へレス(1000円)、ホッパー IPA(1000円)
▲ビールはリユースカップで提供されますので、テント外にある「WASCHEN(ヴァッシェン)」に返却してくださいね!
▲ワインなどのバーエリアも外にあります
今年は珍しい北ドイツの料理も登場!「フードエリア」
▲フードエリアも外にあります。ビッグなホットドック(右)やガーリックトースト(左)を持ってPRする「BEER NEXT」の元気な売り子さんたち
▲上:ドイツの伝統シーフード料理「ロートバルシュ(1000円)」 下:北ドイツの伝統的なハンバーグで「ブレーマークニップ(900円)」。ハンバーグの表面がカリカリに焼いてあります
▲「春のメガ盛りプレート(マールツァイト、3500円)」は、ソーセージやザワークラウト、サンドイッチ、プレッツェル、ポテトなど、みんなで楽しめる特大サイズの盛り合わせ(4500円相当)
▲左:噛むとはじける新食感の「コーディングジュース(400円)」 右:北ドイツの揚げパンのような伝統菓子「クラップフェン」にアイスをはさんだ「クラップフェン アイスミルク(700円)」
「アトラクションゾーン」でアンティークのメリーゴーランドに乗ろう
▲海側の「アトラクションゾーン」には、ドイツ製のメリーゴーランドが今年初登場。世界でただ一人といわれる回転木馬職人ピーター・ペッツ氏が手づくりした、貴重なアンティークのメリーゴーランドです(3歳~15歳まで、1回500円)
この他、ジャンプゾーンやバブルボールなど、例年人気のアトラクションも勢ぞろいしています。
1号館、2号館でも「フリューリングスフェスト」にちなんだグッズを販売
ドイツの春祭りにちなみ、横浜赤レンガ倉庫1号館、2号館でも連動キャンペーンが行われています。フリューリングスフェストのテーマである「ドイツ」「ビール」「てんとう虫」にちなんだアイテムが登場します。横浜赤レンガ倉庫限定、数量限定商品が多いので、ぜひチェックしてみて。
▲ドイツカラー皮紐ブレスレット(1510円、1号館1階「Yokohama Glass」)※横浜赤レンガ倉庫限定、数量限定
昨年は43万人超が来場したドイツの春祭り。家族や仲間で楽しんでは。5月8日まで。
■ヨコハマ フリューリングス フェスト 2016
期間:2016年4月29日(金・祝)~5月8日(日)
場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場、赤レンガパーク
時間:11:00~21:30 ※アトラクションは11:00~18:00
料金:入場無料 ※飲食代・アトラクション代は別途