横浜ロイヤルパークホテルでは、開業24周年を記念し、横浜ランドマークタワー最上階となる70階スカイラウンジ「シリウス」で、9月1日~30日まで「メキシコフェア」を開催。メキシコのビーチリゾート・カンクンにある「グランド・フィエスタ・アメリカーナ・コーラルビーチ・カンクン・リゾート&スパ」よりシェフ2名を招き、本場のメキシコ料理を提供。オープニングの記者発表会を取材させていただきました。※画像はすべて2017年9月1日撮影
▲70階スカイラウンジ「シリウス」のエントランスでは、メキシコをイメージしたデザインでお出迎え
▲オープニングでは、総料理長Sergio Zarate Dosalさんとホテル内レストラン ビニャ・デル・マール料理長José Baltazar Flores Pucさん、ホテル広報、メキシコ観光局スタッフが登壇。一番左は横浜ロイヤルパークホテルの高橋 明総料理長、一番右は南 安総支配人
メキシコ料理はスペイン料理を発祥とし、ユネスコの無形文化遺産にも指定されているそう。「テキーラとタコスだけではない、本場のメキシコ料理を味わってください」とホテル広報さん。総料理長Sergio Zarate Dosalさんも「可能な限り、現地と同じ素材を使うことができました。メキシコ料理のイメージを変えるために来日しました」と笑顔でコメントされました。
▲総料理長Sergio Zarate Dosalさん
横浜ロイヤルパークホテルの高橋 明総料理長は「本場のメキシコ料理をお届けできるよう、楽しみながら準備をすすめてまいりました」とのこと。南 安総支配人は「9月はメキシコの独立記念月。この期間にメキシコフェアを開催できるのは、たいへんすばらしいことです。メキシコ月間と位置付けて、広めてまいります。当ホテルでは、年間約750組のカップルが披露宴を挙げられますので、新婚旅行に人気のカンクンを紹介したい。カンクンでは横浜についてご紹介いただければうれしいです」とあいさつ。
▲2017年7月から登場した「ライブキッチン」では、「メキシコ産牛のローストビーフ グレービーソース」「カルニタス アル パストール(ポークの蒸し焼きとタコス)」「サルサ モルカヘテ イ トルティーヤ」「シェフおすすめのアヒージョ」を目の前で仕上げてもらえます
▲メキシコ産牛のローストビーフ グレービーソース……低温でじっくりローストしたメキシコ産ビーフはやわらかくて、しっかりとした味わい。シリウスメイドのグレービーソースで
▲カルニタス アル パストール(ポークの蒸し焼きとタコス)……シェフオリジナルのローストポークをサルサとともに
▲メキシコの石臼「モルカヘテ」を使って作るサルサソースは、本場メキシコの味わい
▲「グランド・フィエスタ・アメリカーナ・コーラルビーチ・カンクン・リゾート&スパ」からのシェフの滞在期間は9月10日まで
▲ブッフェボードには初めて味わうメキシコ料理の数々がずらりと。スパイシーですが、思っていたほど辛くはありません。蒸し料理が多く、野菜たっぷり。確かに、メキシコ料理のイメージが覆りました!
▲ユカタン風セビチェ(魚介類のマリネ) マンゴー風味
▲メキシカンライス
▲ズッキーニのマリネ メキシコ風
▲チキン ア ピビル(チキンの蒸し焼き オレンジ風味・ユカタン地方の伝統料理)
▲メキシコの卵料理「ウエボス・ランチェロス」
▲合鴨のグリルと白桃のカクテル サルサベルデソース
▲フラワーボックスをイメージした、デザートコーナー
▲メキシコフラン……メキシコ風のプリン。日本のカスタードプリンに比べて、やや硬めで濃厚な味わい
▲アロス・コン・レチェ(お米と牛乳のデザート)……お米を牛乳で煮た、ちょっぴり甘いお粥。シナモンやレモングラスを使ったスパイシーな味わい
▲デザートは別腹(笑)。コーンのケーキもおいしかったです
▲スカイラウンジ「シリウス」からの絶景。窓際席は予約時に伝えておきましょう!
▲女性スタッフはメキシコの衣裳でお出迎え
本場メキシコ料理の数々を味わえる、70階スカイラウンジ「シリウス」の「メキシコフェア」は9月30日まで。メキシカンスカイブッフェ(11:30~14:30L.O.)、メキシカンカクテル(17:00~24:00)、メキシカンディナー(17:30~21:00L.O.)でお楽しみあれ。
くわしくは公式サイトでご確認、ご予約ください。
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