横浜DeNAベイスターズは、野球競技人口の増加に向けた野球振興プロジェクト「やきゅうみらいアクション」 の一環として、2018年6月23日、未就学児を対象とした「DB.スターマンカップ 2018」を横浜スタジアムで初開催しました。※画像提供:横浜DeNAベイスターズ
「DB.スターマンカップ」は、球団が考案した新たな球技「BTボール」を未就学児が楽しめるように新設された大会。午前・午後合わせて約80チーム、約600名の園児が参加しました。
ピッチャーのいない、野球やソフトボールに似た屋外球技「ティーボール」を、未就学児向けに改良した球技が「BTボール」です。球団スペシャルアドバイザーである三浦大輔さん監修の元、ルールが作成されました。
子どもたちが投げる、打つ、捕るといった基本動作を気軽に味わえるだけでなく、「同じチームのお友達(チームメイト)を応援する」といった独特のルールも設けられています。野球の楽しさに触れるとともに、道具を大事にする気持ちや、仲間を応援する姿勢も楽しみながら身につけてほしい、という球団の思いが詰まっています。
午前の部の開会式には、センターバックスクリーンに筒香嘉智(つつごう よしとも)選手と球団スペシャルアドバイザー三浦大輔さんからのビデオメッセージが流れ、参加者は大喜び!
筒香選手「僕たちがいつもプレーしている横浜スタジアムでBT ボールを元気いっぱい楽しんでください!そして大きなホームランを打てるように頑張ってください!」
三浦大輔氏さん「今日はDB.スターマンカップに参加してくれてありがとうございます。思いっきり野球を楽しんでください!ヨ・ロ・シ・ク!!」
それぞれ、野球の未来を担う子供たちに力強いメッセージが送られました。
また、競技以外にも、DB.スターマンやDB.キララとの写真撮影、ストラックアウトやティーバッティングなどの野球体験コーナー、ふわふわ遊具などが設けられ、子どもたちは笑顔で楽しみました。
いち野球ファンとしては、子どもたちが野球に興味を持ち、野球人口のすそ野拡大につながることを期待しています。
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