※追記:bondolfi boncaffē(ボンドルフィ ボンカフェ)みなとみらいは2022年2月末に閉店
ランドマークプラザ5階にある「Lo Spazio(ロ・スパッツィオ)」について、「エスプレッソのおいしい穴場カフェ」と書いたところ(⇒こちら)、みなとみらいにもうひとつ、エスプレッソのおいしい穴場カフェがあると聞き、行ってきました!
その穴場カフェとは、「bondolfi boncaffē(ボンドルフィ ボンカフェ)みなとみらい」。1855年にイタリア・ローマで生まれ、地元の方々に160年以上愛され続けているイタリアンコーヒーロースター&カフェで、2014年11月に日本初上陸、みなとみらいには2号店として、2017年3月にオープンしました。現在は、1号店の代官山をはじめ、日比谷、赤坂、六本木、茅場町に出店しています。
使用するコーヒー豆は、地元で長らく愛されているオリジナル豆で、ローマからフレッシュな状態で空輸。苦みが少ない、本場のエスプレッソを提供しているとのこと。
場所は、クイーンズスクエア横浜とけいゆう病院の間にあるマンション「ブランズタワーみなとみらい」の1階。パシフィコ横浜展示ホールの向かい側に位置しています。「ここにカフェがある」と知っていないと、なかなか行かないエリアかも。
▲マークイズ みなとみらい側からもアプローチできます
店内に入ると、ご近所に住んでいるであろう親子が1組、ランチを楽しんでいました。住民=カバンを持っていない、という認識です(笑)。
「カフェラテ」「カプチーノ」両方あったので、違いを伺うと「ミルクの泡の量が違います」とのこと。たっぷり飲みたい気分だったので「カプチーノ、M(600円)」をチョイス。季節のパニーノ(カボチャ、700円)とともに。
▲カプチーノ(M、600円)……エスプレッソの苦みはほとんど感じず、ミルクの甘さは控えめですっきりとした味わい
▲季節のパニーノ(700円)……ふんわりしたパンでカボチャペーストが甘くて美味でした! 薄くてぺらぺらのパニーノを想像していたので、ボリューム満点
▲カフェラテ(S、400円)……カプチーノとほとんど同じ味わいでした。カフェ巡りの師と仰ぐ、元マスター(⇒こちら)によると、「サイズを『S→M』にすると、 エスプレッソが『シングル→ダブル』になり、 ミルクも2倍になります。 つまり、味はほぼ同じ、量は2倍です」とのこと
▲店内の様子。キャラクター(?)が印象的!
「アラゴスタソフト(バニラ600円、チョコバナナ650円)」が人気だそうですが、どうにもこうにも寒くて、食べる気にならず……。コーン部分がクロワッサンみたいな(イタリアンドルチェのスフォリア生地)、ボンドルフィオリジナルのソフトクリームなんですって。暖かくなったら食べてみます!
テイクアウトもOKで、マンション側にも受け取り口があり、そこからもやりとりしていました。アラゴスタソフトをテイクアウトする方も(!)。ソフトクリーム……寒くても売れるんですね。
お客さんが絶えることなく、スタッフの方はてきぱきと対応していました。地元の方に愛されている「穴場カフェ」のようです。
bondolfi boncaffē(ボンドルフィ ボンカフェ)みなとみらい
住所:横浜市西区みなとみらい3-7-2 ブランズタワーみなとみらい1階
営業時間:11:00~18:00(L.O.)
アクセス:みなとみらい線 みなとみらい駅から徒歩約3分
※追記:2022年2月末に閉店
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