横浜・みなとみらいのランドマークプラザ3階にある「ANTICO CAFFE AL AVIS(アンティコ カフェ アルアビス)」。いつも混雑していて、入ったことがありませんでした。
カフェ巡りの師と仰ぐ、元マスター(⇒こちら)に「ジョイナスのほうが広くて入りやすいです。いい感じのバリスタがいます」と教えていただいたので、ジョイナス店へ。場所は、相鉄線の改札口近く。ここにあったとは……。
とある日の15:00ごろに訪れたところ、やや混雑している模様。とりあえず入店すると、カウンターの後ろ側にもソファ席、テーブル席がありました。広っ! 奥は空いている席がありました。
食後だったので、エスプレッソにしようかとも思いましたが……、初めて入るカフェなので好みの味かどうかわからず。で、ミルクが少し入る「マッキアート(M、350円)」にしました。ガラスのカップで提供されます。
濃く深い味わいで酸味は少なく、飲みやすかったです。次はエスプレッソも飲んでみたいです。
また別の日。10:00ごろに訪れたので「カプチーノM、400円」をチョイス。先日訪れた「ロ・スパッツィオ」で「イタリアでは、カプチーノは朝一番にバールで飲むもの」と聞いたので、受け売りです(笑)。
通常はテイクアウトカップで提供されるのですが「陶器でお願いします」と伝えると陶器のカップで入れてもらえます。
▲Mサイズなのに、めっちゃたっぷり!!! 取材前の時間、ゆっくりと過ごせました
カフェ エリオット アベニューは「ビバーチェ」、ロ・スパッツィオは「アルベルト ベラーニ」、ボンドルフィ ボンカフェは「ローマから空輸で届くオリジナル豆」と、最近、コーヒー豆について聞くことが多いので、ここでもバリスタさんに聞いてみました。
「こちらの豆はどちらのものですか?」
アンティコ カフェ アルアビスのコンセプトは「イタリアの日常のオアシスとなる『バール』をコンセプトとしたカジュアルなカフェ」。てっきり、イタリアの豆なのかと思いきや、シアトルだったとは……!
「アメリカかよっ!」と心の中でツッコんだので、ブレンドについては失念してしまいました(汗)。気になる方は、バリスタさんに聞いてみてください。
ちなみに、元マスターは「ラッテマッキャート」がお気に入りだそうです。そして「いい感じのバリスタ」ではないバリスタも「いい感じ」で、店員さんの違いによる、技術やサービスの差がないと感じた、とのことでした。
■ANTICO CAFFE AL AVIS(アンティコ カフェ アルアビス)横浜ジョイナス店
住所:横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス 1階
営業時間:7:00~23:00
アクセス:横浜駅西口 相鉄線改札前
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