横浜赤レンガ倉庫に「BUTCHER REPUBLIC(ブッチャー・リパブリック)横浜赤レンガ シカゴピザ&クラフトビール」が、2019年7月29日(月)にオープン!
ブッチャー・リパブリックは、東京都内、川崎、仙台に店舗がある、本格アメリカンダイナー。クラフトビールと肉料理、オイスター、シカゴピザなど、ボリューム満点のメニューが人気です。
グランドオープン前に行われたレセプションに行ってきましたので、紹介します。
※画像は2019年7月25日撮影
場所は、横浜赤レンガ倉庫 2号館3階。ビアホール「BEER NEXT(ビアネクスト)」の跡地になります。ビアネクストと同様に、ブッチャー・リパブリックもビールを中心としたレストランです。
同店を運営する会社「EVER BREW(エバーブルー)」は、ベルギービール・アメリカビール正規輸入、ベルギー子会社「RIO BREWING & CO.SPRL」および日本でも「リオ・ブルーイング ・コー 東京醸造所」としてクラフトビール醸造事業も展開しています。
横浜は日本のビール産業発祥の地であり、ビールと繋がりの深いこの場所で、同社の「ビールを通じて、人の円(えん)を大事にする」という企業理念に基き、多くの方々にビールとその食文化を楽しんでいただきたいという思いから、ブッチャー・リパブリックをオープンしたとのことです。
同店で味わえるビールは、リオ・ブルーイング ・コー 東京醸造所の限定特別ビールをはじめ、ベルギー、アメリカから直輸入したもの、地元横浜のクラフトビールなど、樽生を最大12種提供。このほか、他所ではなかなかお目にかかれない、珍しいボトルビールもあります。
ビールに合わせたいのが、看板メニューであるシカゴ発祥の「シカゴピザ」。深皿に見立てたピザ生地に、たくさんの具材を詰めてある、ボリューム満点のメニューです。
同店では、生地から手作りし、専用のピザオーブンでじっくり焼き上げているそうです。焼き上がるまでに20~30分ほどかかるので、着席時にオーダーしておくことをおすすめします!
シカゴクラシックは、粗挽きのパテと9種のスパイスやハーブを使った刺激的なトマトソースをピザ生地に詰め込んだシカゴピザです。パンチの効いた味わいが特徴的。
このほか、季節によって産地が変わるオイスタープレート、熟成肉、ドイツ産ソーセージ盛り合わせなど、ビールに合うメニューが並びます。
▲自家製レモネードなどのソフトドリンク、コーヒーなどのカフェメニューもあるので、ビールが飲めなくても大丈夫
▲インテリアは、赤レンガ倉庫ができた当時の面影を残す、レンガの壁を基調としたレトロなイメージ
▲防火戸と戸車は昔のまま、スペースを区切るためのアクセントとして使われています
▲山下公園側のボックス席
▲入口横のバーエリアでは、サクッと気軽にビールやワインが楽しめます
レトロな雰囲気満点の横浜赤レンガ倉庫で、おいしいクラフトビールとシカゴピザを堪能しては。
■ブッチャー・リパブリック 横浜赤レンガ シカゴピザ&クラフトビール
オープン日:2019年7月29日(月)
住所:横浜赤レンガ倉庫 2号館3階(横浜市中区新港1-1)
TEL:045-264-6700
営業時間:11:00〜23:00(フードL.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
定休日:無休
席数:269席(店内229席、テラス40席)
アクセス:みなとみらい線 馬車道駅もしくは日本大通り駅より徒歩約6分、みなとみらい駅より徒歩約12分、桜木町駅より汽車道経由で徒歩約15分、関内駅より徒歩約15分
URL:ブッチャー・リパブリック 横浜赤レンガ シカゴピザ&ビア(食べログ)
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