2019年8月6日(火)から横浜・みなとみらいで開催される、「ピカチュウ大量発生チュウ! 2019」に先駆け、8月5日(月)よりピカチュウがデザインされたマンホール蓋「ポケモンマンホール『ポケふた』」が設置!
▲お披露目会にピカチュウが登場!
桜木町駅にピカチュウがデザインされた「ポケふた」が登場
場所は、桜木町駅前ほか全5枚。2匹のピカチュウが向かい合う1枚は桜木町駅前に長期にわたり設置されます。
このほかの4枚は9月1日(日)までの期間限定で横浜・みなとみらいエリアの各所に設置される予定です。
▲ランドマーク ドックヤードガーデン隣接歩道部
▲大さん橋南側歩道部
▲グランモール公園北側歩道部
▲パシフィコ横浜東側歩道部
横浜市では、これまでもマンホール蓋を活用した下水道事業のPRを行っており、また、11年ぶりに横浜で「下水道展」が開催されることから、ピカチュウとコラボレーションしたデザインのマンホールが設置されることとなりました。
下水道展は、2019年8月6日(火)~9日(金)まで、パシフィコ横浜で開催されますので、「ピカチュウ大量発生チュウ! 2019」と合わせて足を運んでみては。
「ポケふた」は1枚1枚手づくりされる鋳物製
「ポケふた」のほとんどは鋳物で、佐賀県の工場で職人技ともいえる手作業により、ていねいに色が付けられています。
鋳物は、砂を固めた型に溶けた鉄を流し込み製造されるため、印刷物などと違って表現できるラインの太さや角度、色数などには制約があります。1枚ずつ、0.1ミリ単位での調整を繰り返した末、ようやく完成し世に出ていきます。
その分、鉄のかたまりとして完成したマンホール蓋が醸し出す迫力は、画面で見るイメージとは、まったく異なります。1枚1枚、職人の技術や想いが息づく「ポケふた」の実物をぜひご覧あれ。
「ポケふた」は今後全国へ展開!ポケストップにも
「ポケふた」はこれまでに、鹿児島県指宿市、岩手県内13市町村への設置を公表しています。今後さらに、全国のさまざまな場所への設置を進めていくこととなっています。
2018年4月以降、地域ごとに「推しポケモン」を選定し、各地の魅力と一匹一匹のポケモンの魅力を国内外に同時に発信する取り組みにより、両者のファンを増やすことを目指し、香川県・北海道・鳥取県・福島県・岩手県・宮城県の協力で、さまざまな取り組みを行っていく予定です。
設置された「ポケふた」は、順次、スマートフォン向け位置情報ゲーム『Pokémon GO』のポケストップにもなる予定。
「ポケふた」設置場所等の詳細は「ポケモンローカルActs」サイトでご確認ください。
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