2019年の「ヨコハマミライト ~みらいを照らす、光のまち~」は、昨年よりもイルミネーションエリアを拡大し、「横浜駅東口」から「さくら通り」まで、全長約1.5km・過去最大級のエリアにて光の演出が行われています。
今回はクリエイティブカンパニーNAKED inc.(ネイキッド)が手掛けており、より一層、華やかな演出となっているのが印象的です。
ブルーやシャンパンゴールド、ホワイト、ウォームホワイトのLEDストリングライトを約50万球、ステージ照明にも使用するLEDパーライトを約60台駆使したイルミネーションで色鮮やかに照らされて、横浜・みなとみらいの街並みが光で包みこまれています!
メインエリアは横浜美術館とマークイズみなとみらいの間を繋ぐ「美術の広場」。
青く照らされた光の海の街道を抜けると、暖かくロマンチックに彩られた広場があり、そこには光のアーチに囲まれたストリートピアノが設置されています。
ピアノの演奏に合わせて光のインタラクティブな演出が行われ、誰でも参加することができる体験型イルミネーションとなっています。
音を奏でるたびに様々に変化していく演出は、まるで木々が歌い出すかのよう。演奏者はもちろん、その空間にいる人々をも魅了します。
ドックヤードガーデンはブルーのイルミネーションで幻想的な空間に。
新たに加わった「さくら通り」は、行き交う人々の心が温まるようなゴールドのイルミネーションで街路樹が装飾。
グランモール公園からMMテラス、リーフみなとみらい前を通り、すずかけ通り歩道橋まで。
「すずかけ通り階段」では、今回初めてネイキッドのグラフィックアートの演出が施されており、横浜の魅力の一つである開放的で華やかな公園空間を彩っています。
すずかけ通り歩道橋からみなとみらい歩道橋、はまみらいウォークへ。
横浜駅東口「星降るテラス」へ到着。
約1.5kmのイルミネーションは途切れることなく続いているので、撮影しながら歩くと距離を感じさせません。みなとみらいをスタートして、気づけば横浜駅東口に到着していました!
寒さ厳しい季節となってきましたが、イルミネーションに包まれながら、楽しんでみてください。
ヨコハマミライト ~みらいを照らす、光のまち~
開催日程:2019年11月14日(木)~2020年2月16日(日)
時間:16:00~23:00 (さくら通りは22:00まで)
主な開催場所:かもめ歩道橋、はまテラス、星降るテラス、はまみらいウォーク、みなとみらい歩道橋、53街区、すずかけ通り歩道橋/階段、横浜アイマークプレイス、眺めの広場、桟橋の広場、トレリスストリートピアノ、美術の広場⼊⼝、ヨーヨー広場、さくら通り、横浜ランドマークタワードックヤードガーデン、帆船⽇本丸、クイーンズパーク、ぷかりさん橋
電飾球数:約50万球(ブルー、シャンパンゴールド、ホワイト、ウォームホワイト)
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