横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐフラワーイベント「ガーデンネックレス横浜2022」。主役がバラへと移り変わりました。バラの街歩きイベント「横浜ローズウィーク」は6月12日まで開催。※画像はすべて2022年5月10日撮影
<INDEX>
- ガーデンネックレス横浜について
- 山下公園では160種1900株のバラが咲き誇る!
- 港の見える丘公園では3つの庭を巡ろう
- 「横浜ローズウィーク」期間中はバラに関連したイベントも開催
- ガーデンネックレス横浜 2022 概要
ガーデンネックレス横浜について
「ガーデンネックレス横浜」は、2017年の「全国都市緑化よこはまフェア」開催以来、花と緑にあふれる都市「ガーデンシティ横浜」を推進するリーディングプロジェクトとして毎年開催し、2022年で6年目を迎えます。
横浜を象徴する港の景観とともに、サクラにはじまり、チューリップ、バラ、ユリとリレーするように咲き誇る、約60万本の花々が楽しめます。
主役がバラへと移り変わり、市内各所のバラ園では見ごろを迎えています。
山下公園では160種1900株のバラが咲き誇る!
横浜港に係留された氷川丸の前には、約160種1900株ものバラが植えられている「未来のバラ園」が整備されています。つるばらやスタンダード仕立てのバラの華やかな景色が楽しめます。
港の見える丘公園では3つの庭を巡ろう
港の見える丘公園では、洋館を背景に色とりどりのバラを鑑賞できます。3つの庭が整備されていますので、巡ってみてください。
イングリッシュローズの庭
横浜市イギリス館の前には、約150種1000株のバラと宿根草、一年草を混植した英国風の庭が再現されています。
バラとカスケードの庭
横浜市イギリス館と山手111番館の裏手にあるガーデンでは、傾斜を活かした花壇が作られています。
香りの庭
大佛次郎記念館の前面の沈床花壇には、4つの香りのテーマに合わせたバラが楽しめます。
「横浜ローズウィーク」期間中はバラに関連したイベントも開催
6月12日までの「横浜ローズウィーク」期間中はバラに関連したイベントが開催されます。
5月12日~16日は、横浜市役所で「ローズフェア with 趣味の園芸」が行われます。今シーズン発表されたばかりの最新のバラ、日本を代表するガーデンデザイナーによるショーガーデン、「趣味の園芸」講師によるトークショーやマルシェなど、バラづくしの5日間。入場するには事前予約が必要となりますので、下記サイトをチェックしてください。
gardennecklace.city.yokohama.lg.jp
ガーデンネックレス横浜 2022 概要
期間:2022年3月26日~6月12日 ※里山ガーデンは5月8日まで
場所:みなとエリア(山下公園、港の見える丘公園、日本大通り、横浜公園、新港中央広場、横浜イングリッシュガーデンなど)、里山ガーデン(旭区)
問い合わせ:NTTハローダイヤル 050-5548-8686(9:00~20:00、6月13日まで)
URL:ガーデンネックレス横浜 2022
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