横浜のクラシックホテルの味が気軽に楽しめると評判のホテルニューグランドのオリジナルレトルト商品。2023年6月に「ボロネーゼソース」が加わりました。温めるだけでホテルの味を再現できる、おいしさと手軽さを紹介。
ホテルニューグランドの「ボロネーゼ」について
ホテルニューグランドは山下公園通りに佇む、横浜唯一のクラシックホテル。2022年12月に95周年を迎えました。
「ボロネーゼ」は、ホテルニューグランドの初代総料理長サリー・ワイル氏がレシピを日本に持ち込み、開業時より受け継がれているメニューです。
炒めた国産牛挽肉をトマトの旨味や玉ねぎの甘みが溶け込んだデミグラスソースでじっくりと煮込み、肉の旨味をたっぷり詰め込んだコク深く濃厚な味わいに仕上がっています。シンプルな見た目ながら、自宅では再現できそうもない複雑な味わい。
伝統の「ボロネーゼ」がレトルト商品に
2023年6月、ホテルオリジナルレトルト商品に「ボロネーゼソース」が加わりました。伝統の美味しさを家庭でも楽しめるようにと、6代目総料理長 関口真司さんの監修で生み出されたパスタソースです。
お洒落なパッケージデザインは、調理の際に使用する寸胴鍋をイメージしており、開業時より受け継ぐ伝統の技と本格的な味わいを表現しています。
7月27日に横浜高島屋にオープンしたホテルショップでも、この「ボロネーゼソース」が販売されています。
温めてかけるだけ! ホテルの味を手軽に
熱湯で5分間温め、茹でたパスタにかけるだけで、クラシックホテルの味が再現できる、レトルトのボロネーゼソース。
ソースを口すると、控え目なトマトの酸味と、しっとりとした牛肉の旨味が広がります。見た目は素朴ですが、家庭では再現できない複雑な味です。そして、粗く挽いた牛肉のゴロゴロ感を感じます。
以前、「ザ・カフェ」でボロネーゼを取材したことがあるのですが、その再現度はかなり高いと思いました。
パッケージには乾麺100gと書いてありますが、ソースはたっぷりあるのでパスタの量を150gまで増やしても十分楽しめそうです。
▼ホテルニューグランドのオンラインショップでも販売
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▼横浜高島屋のホテルショップでも販売中