キリンビールは、2021年3月23日(火)からクラフトビールの新商品「SPRING VALLEY（スプリングバレー）豊潤＜496＞」の缶商品（350ml、500ml）の販売をスタート。
試飲缶をいただき、発売に先行して飲んでみました。香り高く、苦みが少なく、飲みやすいクラフトビールでした。
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SPRING VALLEY 豊潤＜496＞とは
SPRING VALLEY 豊潤＜496＞は、数字の完全数を冠した現行の「496」をベースに誕生した商品。コンセプトや味のバランスはそのままに、「キリンラガー」と比較して麦芽は1.5倍、ホップは4種類を使用。豊潤なコクと、見た目にもおいしそうな液色を実現しています。
ビール醸造の発酵中に酵母と一緒にホップを入れる「ディップホップ製法」で、多くの麦芽を用いながらもすっきりと仕上げることで、豊潤な味わいと綺麗な後味を両立しています。
パッケージは、高級感を感じさせるワインレッド×ゴールドを採用。
素材も手間も時間も一切手加減なし。飲めば「ビールって、こんなにおいしいものなのか」と感じるクラフトビール、とのことです。
日本ではクラフトビールの定義はありませんが、キリンビールでは「造り手のこだわり、個性や創造性が楽しめるビール」と規定しています。
SPRING VALLEY 豊潤＜496＞飲んでみた！
試飲缶をいただきましたので、販売開始に先立って飲んでみました。
※以後の画像は試飲缶用のデザインなので、販売されるものとは異なります
合わせたのは、広島名物・お好み焼き。
缶をフタを開けると、芳醇な香りが広がります。「ほうじゅん」というネーミングに偽りなし。
泡はきめ細かくとろりとしています。ひと口飲むと苦みは少なく、旨味が口の中に広がります。後味はすっきり。
香り高く上品な味わいなので、お好み焼きの濃いソースに合うかな…？と心配でしたが、大丈夫でした！
ゆっくり飲んでも芳醇な香りが続き、満足度が高いです。苦いビールが苦手な方に特におすすめしたいビールです。
2021年3月23日より発売開始となります。見かけたら試してみてください。
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