2023年7月31日、横浜・みなとみらい21地区で「みなとみらいスマートフェスティバル 2023」が開催されました。そのラストを飾る花火をヨコハマエアキャビンから観覧しました。
「みなとみらいスマートフェスティバル」の花火大会について
「みなとみらいスマートフェスティバル」は横浜市や市内の企業、大学などで構成する実行委員会が主催。環境に配慮したイベントを展開し、「SDGs未来都市」にも選定された横浜の魅力を発信することを目的に始まり、今回で4回目となります。
同フェスの目玉が「スカイシンフォニー in ヨコハマ presented byコロワイド」。なんと、約2万発の花火を約25分の間に打ち上げるという、首都圏では最大級の花火大会です。
新港ふ頭から打ち上がる花火が、エアキャビンからどのように見えるか以前から気になっていました。「スカイシンフォニーinヨコハマ presented byコロワイド」はどのパートも見応えがあるで、花火の時間帯に合わせてヨコハマエアキャビン(以下、エアキャビン)に乗ってみることにしました。
JR桜木町駅〜汽車道の混雑状況は?
桜木町駅に到着したのは花火打ち上げ40分前の18:50。JRの駅員の皆さんが改札内での待ち合わせをさせないように降車した人々を誘導していたので、止まることなく改札を通過できました。
エアキャビンの桜木町駅のチケット売り場は混雑していないようだったので、すぐに搭乗してしまったら花火が見られないので、とりあえず横浜ワールドポーターズ(以下、ワーポー)へ歩いていくことにしました。
汽車道はまだ両方向歩くことができました。花火終了後は桜木町駅方面への一方通行になります。混雑していましたが、ゆっくりと進むことはできました。
ワーポーに着いたのは19:10。エアキャビンの運河パーク駅は混雑していないようだったので、花火が打ちあがるのが始まってからエアキャビンに搭乗することに。
ちなみに、汽車道のワーポー側入口付近からは花火がワーポーで遮られてしまい、ほぼ見えないこともわかりました(このあたりに座っていた人は一斉に移動開始)。
ヨコハマエアキャビンから花火はどう見える?
19:38に運河パーク駅でチケットを購入。この時「乗車まで10分かかります」とアナウンスされていました。「ちょうどクライマックスに近いところを見られるかな」と期待しましたが、並んでから5分ほどで乗車できてしまいました(笑)。
エアキャビンに搭乗し、進行方向右手に目をやると、ワーポーの上に花火が上がっているのを確認できます。高い位置からは、海面から花火が打ち上がっている様子もはっきり見ることができました。
キャビン内はバッテリー式の冷房システムが備わっているのでとても快適。約5分という短い時間でしたが、JR桜木町駅前で降車する直前まで花火を堪能できました。
みなとみらいスマートフェスティバル2023の花火、ヨコハマエアキャビンから撮ってみました🎆ここから見てみたかったのでしたー。
— 横浜ウォッチャー (@yukaritanabe) July 31, 2023
25分で2万発、全編フィナーレのような花火なので、そのうちの5分間でしたが大満足。#yokohama #横浜 #花火 pic.twitter.com/9w8MgM06bK
往復すれば10分楽しめたかも!?
後で検証してみると、
19:30桜木町駅発
19:35運河パーク駅着
時間調整
19:50運河パーク駅発
19:55桜木町駅着
というタイムスケジュールだったら、往復で花火を10分楽しめたかもしれません。
来年はどこから見ようか…、楽しみに考えたいと思います。
▼ 2022年は横浜スタジアムから鑑賞