横浜・関内駅前セルテ6階「関内ラーメン横丁」のラーメン店「ナルトもメンマもないけれど。」が2020年9月13日をもって惜しまれながら閉店。
約1ヵ月後の10月10日、店名を「なるめん」と改名し、東京・大岡山にオープン! さっそく行ってみました。場所は、東急目黒線大岡山駅の近く。
お店に看板などはなく、入口横の冷蔵庫が目印です(笑)。
12:55ごろに到着すると、4~5人ほどが並んでいる状況でした。扉の貼り紙を見ると「道路をはさんで向かい側に並んでください」とのこと。
店内はカウンターのみで6席。券売機の前で1組待つことが可能です。
今のところ店主さんがワンオペでラーメンを作っているので、お客さんが一人出たら、順番に一人入り、中で待つ感じとなっています。
外で待つこと約20分、店内に入ることができました。
メニューはこんな感じ。(2020年10月13日現在)
「らぁめん」と「辛いらぁめん」の2種類で、「らぁめん」は広島の磯野製麺から取り寄せたお好み焼きに使われる細麺、「辛いらぁめん」は店主さんの手打ち麺となっています。
券売機で「らぁめん」+「麺大盛り」のチケットを購入してさらに待つこと約15分、着席。5分後、ラーメンが提供されました。
いただきます!
関内時代の廣島らぁめんとはまったく異なり、豚骨+鶏ガラに魚介が加わり、魚介豚骨鶏ガラスープに変身!マイルドながら奥行きのあるスープに生まれ変わりました。
麺ははじめはパツパツで、徐々にしっとりとしてきます。
そして、驚くべきことにトッピングにメンマが!!!!!
店名が「なるめん」になったことで「メンマもないけれど」の呪縛から解放されたようです(笑)。このメンマ、地味にいい仕事してました。
同行者は「辛いらぁめん」を選択。自家製ラー油がたっぷりと使われています。
こちらは手打ちの縮れ麺。そういえば、茹でる前に店主さんが丁寧に麺をもみほぐしていました。
一口もらいましたが、辛いスープに負けない、麺の香りとコシが印象的でした。これはうまい。次はこちらを食べてみたいと思います。
店主さんがファンということで、BGMは変わらずユニコーン/奥田民生さんの曲。私もファンなので永遠に滞在していられます。が、6席しかないので食べたら即、席を立って次の方へ。
■ なるめん
場所:東京都大田区北千束3-16-10
営業時間:11:30~14:00 、18:30〜21:00 ※ツイッターにて確認を
定休日:土曜、日曜 ※営業する場合もあり
なるめん (@NARUTOmoMENMAmo) | Twitter
関内ラーメン横丁のナルメンさん第2シーズンLAST DAYの様子。
▲最終日に提供されたのは、天国屋さん、地球の中華そばさんとのコラボ塩らぁめん、徳島ヌードルぱどるさんのバラスラチャーシュー丼。ごちそうさまでした!
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