横浜駅西口の商業施設・ニュウマン横浜7階のスターバックスは「スターバックス リザーブ」取扱店。
スターバックス リザーブを扱うストアならではのマシン「クローバー」で希少なコーヒー豆「スターバックス リザーブ」2種類を飲み比べしてみました。
<INDEX>
- スターバックス リザーブとは?
- ガラパゴスとコスタリカを飲み比べ
- 抽出中にコーヒー豆の話を聞ける!
- 「リザーブ」を「クローバー」で抽出したコーヒーの味は
- プリンチ「マリトッツォさくら」は期間限定
- 「リザーブ」取扱店ならではのコーヒーを楽しんで
- スターバックス コーヒー ニュウマン横浜店 概要
スターバックス リザーブとは?
「スターバックス リザーブ」とは、個性豊かで質が高く、時に非常に少量しか手に入らない希少なコーヒー豆のこと。限定された店舗でしか取り扱っておらず、日本で販売しているリザーブ豆は、すべて東京・中目黒にある「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」で焙煎されています。
時期によって扱うコーヒー豆の種類が異なっており、私が行った日は10種類から選ぶことができました。
ガラパゴスとコスタリカを飲み比べ
2人で訪れたので、それぞれ豆を選んで飲み比べてみることに。
私は、プリンチ「さくらマリトッツォ」に合うおすすめの「ガラパゴス ラ トルトゥーガ」を。同行者は「ハニープロセス コスタリカ ラ プレセルバ」をチョイス。
両方ともスターバックス リザーブを扱うストアならではのマシン「クローバー」で抽出してもらいました。
抽出中にコーヒー豆の話を聞ける!
クローバーは、抽出時間や注湯温度をデジタル制御し、コーヒー豆ごとの個性豊かな味わいを最大限に引き出した1杯が味わえます。
挽きたてのコーヒーの香りを楽しんだら、上部の大きな穴に投入して撹拌(かくはん)します。
クローバーではコーヒー液を引き抜いていく独自の方法(バキューム抽出)で分離するそうです。3分ほどで1杯分の抽出が完了。
抽出している間、コーヒー豆の特徴など、説明を聞くことができるのが楽しいです。
「リザーブ」を「クローバー」で抽出したコーヒーの味は
ガラパゴス ラ トルトゥーガは、独自の生態系をもつガラパゴス諸島で独特の微気候に育まれた希少なコーヒーとのこと。公式サイトの説明は以下の通り。
ベルガモットのような香りがピンクグレープフルーツ、ココアを思わせる味わいを引き立て、ブラックティーのようなコクが感じられるコーヒーです。
淹れたての温度では少し酸味が感じられましたが、冷めていくとともに落ち着いて、コクが出てきました。
「ハニープロセス」というのは、コーヒーチェリー(実)をコーヒー豆にする過程で、「コーヒーハニー」とも呼ばれる粘り気のある層を残し乾燥させる方法。
はちみつのような味わいと、フローラルさやラズベリーを思わせる複雑な風味をもつ、なめらかな口あたりのコーヒーです。
ナチュラル(コーヒーチェリーをそのまま乾かす)の風味を感じる、バランスの良い味でした。
プリンチ「マリトッツォさくら」は期間限定
ニュウマン横浜のスターバックスでは、ミラノの味わいを楽しめるイタリアンベーカリー「プリンチ」のデザートも一部扱っています。プリンチを扱っているのは、全国で5店舗しかないんですって。
マリトッツォさくらは、2月中旬から販売開始しており、そろそろ終了するのではないかと思います。
ブリオッシュ生地のパンも生クリームもふわっとした口当たり。ほんのりとさくら風味を感じる生クリームの中には、ラズベリーソースとピスタチオクリームが入っていました!
「リザーブ」取扱店ならではのコーヒーを楽しんで
コーヒーはトールサイズを2つのマグカップに分けてもらったので、たっぷりと楽しめました。
ニュウマン横浜のスターバックスはリザーブ取扱店なので、近隣のスタバでは味わえないコーヒーを楽しむのがおすすめです。
スターバックス コーヒー ニュウマン横浜店 概要
場所:横浜市西区南幸1-1-1 NEWoMan YOKOHAMA 7階
営業時間:月~金10:00~21:00、土日祝10:00~20:30
※2021年4月4日までは11:00~20:00
URL:https://store.starbucks.co.jp/detail-1803/
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