横浜高島屋では、デパ地下グルメなどを冷凍食品にして販売する「凍眠フード」フェアを2月4日~8日まで地下食料品フロアで開催。冷凍されたお弁当を買ってみたので紹介します。
「凍眠フード」って何?
「凍眠フード」は、テクニカンの液体急速凍結の技術を活用した冷凍食品。さまざまな食品を専用の袋に入れてマイナス30度のアルコール液体に浸すことで、凍るスピードが普通の冷凍庫の約20倍という速さでカチコチに。急速に凍ることで、食品へのダメージが少なく、おいしさを損なわないということです。
冷凍することにより製造から約30日間保存ができ、好きな時に食べられるのもメリットです。
「凍眠フード」フェアでは、地元・横浜ブランドを中心とした人気の“デパ地下グルメ”をはじめ、「カナガワベーカーズドック」のパンや<テクニカン>の冷凍技術を活用した冷凍食品ブランド<TŌMIN FROZEN>の商品を販売します。
冷凍のお弁当食べてみた!
冷凍されたお弁当を買ってみました。解凍はレンジでチンするだけ!
左:ルーフトップカフェ「ボンゴレ・ビアンコ風ピラフ弁当」(800円) 右下:尾島「ハンバーグドリア」(1080円) 右上:ルーフトップカフェ「バーベキューイカフライ弁当」(750円)
レンジによって時間などの調整が必要で、中央部だけ冷たく仕上がってしまうものも。外側が熱くなりがちなので、様子を見ながらレンジで温めてください。
味はどのお弁当もおいしかったです。ルーフトップカフェは、横浜駅西口から歩いて約10分、岡野・浅間下エリア「奥横浜」にひっそりと佇むおしゃれな一軒家カフェとのこと。行ってみたくなります。
▲ハンバーグが肉厚でうまい!
ボン ヴィボン「生クリームあんぱん」(2個、389円)は、常温で30分ほど置いておくとおいしく食べられます。冷凍したとは思えないほど。
横浜中華街の老舗「萬珍樓」の冷凍商品も販売しています。海鮮やチャーシュー、野菜が冷凍・解凍したものとは思えないほどの美味しさです。
「梅や」の焼鳥やカオマンガイなども冷凍して販売。
2月4日~8日は地下食料品フロア<Foodies’ Port2>「イベントスクエア」にて開催。2月9日~3月1日の期間、<Foorides’ Port1>「イベントスポット1惣菜」にて一部商品を継続して販売予定とのことです。
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