横浜市市庁舎のラクシスフロント2階「TSUBAKI食堂」では横浜18区丼・第23弾となる西区1品目「シーフードドリア定食」が2022年2月1日から2月15日まで販売されます。西区で親しまれているレストラン「ミクニ ヨコハマ」「S/PARK Cafe」、そして西区の小学校「浅間台小学校」とコラボレーションしたメニューです。
- 横浜の「農」の魅力を丼で提案する「横浜18区丼」
- 第23弾「シーフードドリア定食」は西区のレストラン、小学生とコラボ
- 旨味たっぷり「シーフードドリア」と子どもたちが育てた野菜を堪能
- 横浜18区丼/第23弾「シーフードドリア定食」 概要
横浜の「農」の魅力を丼で提案する「横浜18区丼」
横浜18区丼は、横浜野菜の魅力を知り尽くし、農林水産省選定「地産地消の仕事人」の椿直樹さんが、横浜の18区それぞれの「農」の魅力を「丼」で提案するメニュー。ご自身が料理人をつとめる「TSUBAKI食堂」で2021年3月からスタートしています。
1ヵ月でひとつの区にクローズアップし、前半・後半で1メニューずつ提供していく企画です。
第23弾「シーフードドリア定食」は西区のレストラン、小学生とコラボ
2022年2月は西区。2月前半のメニューは「シーフードドリア定食」です。
メインとなるシーフードドリアは、西区のスカイビル29階で美味しさ発信する「ミクニ ヨコハマ」のシェフとコラボレーションしたもの。サラダ、スムージー、チャウダーは、資生堂の研究所内にあるカフェ「S/PARK Café」とともに考案したメニューです。
さらに今回のメニューの野菜は、西区にある浅間台(せんげんだい)小学校の子どもたちが授業の一貫で作っている野菜が使われています。サラダとスムージーに使われている小松菜や、チャウダーに入っているさつまいも、小松菜、カブ、大根。同校の校内には畑や田んぼがあり、野菜やお米を作っているとのことです。
旨味たっぷり「シーフードドリア」と子どもたちが育てた野菜を堪能
シーフードドリアは、エビ・イカ・タコがたっぷりと入っています。シーフードの旨味がたっぷりで、なめらかなホワイトソースとの相性バッチリ。正統派な味わいでした。
豆乳チャウダーには、子どもたちが大切に育てたさつまいも、小松菜、カブ、大根がしっかりと煮込まれ、ヘルシーでやさしい味。
グラスに入っているサラダは、新鮮な小松菜がメイン。みかんとクルミ、ドレッシングがトッピングされています。スムージーにも小松菜が使われていました。どちらも苦みはなく、おいしくいただきました。
2月後半(2月16日~)は、西区「味噌煮込みうどん」が登場予定です。
横浜駅西口にある、ニュウマン横浜 6階「2416MARKET」で人気の調味料「味噌」を使っています。前半に続いて浅間台小学校の野菜、地元で人気の「今井かまぼこ」のさつま揚げとフィナンシェ付き。
2週間ごとに変わる「横浜18区丼」。味わいながら都市型農業が盛んな横浜の「農」の魅力を感じてみては。
【横浜18区丼 これまでのラインナップ】
2021年
3月 旭区
4月 磯子区
5月 瀬谷区
6月 戸塚区
7月 金沢区
8月 鶴見区
9月 栄区
10月 青葉区
11月 都筑区
12月 保土ヶ谷区
2022年
1月 神奈川区
2月 西区
横浜18区丼/第23弾「シーフードドリア定食」 概要
販売場所:TSUBAKI食堂(横浜市中区本町6-50-10 ラクシスフロント2階)
期間:2022年2月1日(火)~2月15日(火)
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
定休日:無休
価格:ランチタイム1600円、ディナータイム1900円(税込)※数量限定、予約可
予約・問い合わせ:045-211-4300
URL:https://www.facebook.com/tsubaki.ygc/
【関連記事】
▼第一弾を食べてみました!店内の様子も紹介しています
▼第三弾を食べてみました!