横浜DeNAベイスターズは、夏の一大イベント「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2020 Supported by 横浜銀行(以下、スターナイト2020)」<9月8日(火)、9日(水)・10日(木)対阪神タイガース>で選手が着用・来場者に配布するスペシャルユニフォームのデザインを、よこはまコスモワールドにて発表。
先発ローテーションを担う今永昇太選手、平良拳太郎選手がスペシャルユニフォームを着用し、発表会に登場しました。
▲左:平良拳太郎選手 右:今永昇太選手
「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」のイベントコンセプトは、「一人ひとりが星のように輝いて、チームも、街も、元気になる そんな場所をみんなでつくりたい 毎年恒例の“横浜の夏の一大イベント”」。
球団創設初年度の2012年より行われているスペシャルイベントで、2013年からは毎年、イベント限定のスペシャルユニフォームを用意、来場者に配布・着用してもらおうというものです。
イベントパートナーとして、今年も引き続き横浜銀行が特別協賛しています。
2020年のイベントテーマである “Supernova”(スーパーノヴァ=超新星という意味)は、『宇宙への航海の旅の途中、新たな力を中心として発生する巨大な爆発、そして爆発によって生まれる新しい星の力強い輝き』を表現しています。
“Supernova”は2019年のイベントテーマである“宇宙への航海”から続くストーリーとなっており、昨年表現したスペーシー感を今年も踏襲。横浜DeNAベイスターズ、そして横浜を中心に広がる宇宙を、「横浜ブルー」をはじめとし、球団ロゴマークに含まれる様々な「青色」で表現しています。放射線状に拡散される白い直線を使用することで、力強さと新たな星が生まれる瞬間を表現しています。
YOKOHAMA の頭文字である“Y”を単体で胸元に配し、宇宙の中心にある横浜を連想させ、“Y”の文字や背番号・選手名部分のフォントをテーマのイメージと合致するものに変更し、デザインとの調和を図っています。
発表会に登場した2選手はデザインについて、それぞれ次のように感想を述べました。
今永選手「スタイリッシュで力強く、昨年同様、宇宙をモチーフとしたデザインでものすごく気に入っています」
平良選手「今年のユニフォームは胸元の“Y”の文字を中心に拡がっている白線に、何か新しいものが誕生するイメージを感じました。また、今年のシーズンスローガンでもある『NEW GENERATION IS HERE.』にとてもマッチしているな、と思いました」
2017年のスターナイトに登板し、見事勝利を収めた今永選手。スターナイトの印象を聞かれ、「横浜スタジアムが、より一層青く輝いていて、また、同じユニフォームを身に着けることによって、ファンの方々から僕らがパワーをもらっているような、マウンドでも不思議な力が出せるイベントだと思います。今年も、もし投げる機会があれば、必ず勝利を収められるよう、がんばります。僕たちが新しい星となって新たな横浜DeNAベイスターズを作り上げられるような、そういった試合がしたいと思います」と、力強く勝利を約束。
スターナイトに登板したことのない平良選手は、「いつも以上に、横浜ブルーに染まるスタンドで、ファンの方々の大きな声援を聞きながら、投げられることを楽しみにしたいです」と、イベントに向けての意気込みを語りました。
▼チケット販売については、今後球団公式サイトにて発表予定です
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