寒い夜はやっぱ、これですよね! 新横浜ラーメン博物館(ラー博)の支那そばやで11月24日から「鍋焼きらぁめん」が販売開始に。平日夜限定メニューということで、なかなか足を運べなかったのですが、先日、ついにご対面~。
玉子は白身がかたいのが好きなので、蓋を開けるのをガマンガマン……。
じゃじゃ~ん。
▲鍋焼きらぁめん(1200円)
スープは、鶏と羅臼昆布や鰹節、鯖節などの出汁をブレンドした、動物系+魚介系のダブルスープ。タレは5種類の醤油をブレンドした特製醤油ダレ。具材は、平田牧場三元豚のバラ肉、佐野実プロデュース「山水地鶏」のつみれ、名古屋コーチンの玉子、国産小麦100%の竹輪麩、焼ネギ、素揚げのゴボウ、三つ葉。メジマグロ節が別添えになっています。
最初はスープがアツすぎて味がよくわからなかったのですが、食べ進むうちに、じょじょに上品な味わいがあらわれてきます。
麺は、支那そばや御用達粉「紬(つむぎ)」を使用し、鍋焼き用に作られた特製麺だそう。なめらかなのにコシがあり、スープがアツアツなのにのびにくかったです。
途中、メジマグロ節を加えると、よりいっそう風味が増します。さらに、具材からもダシがでて、スープも最後まで飲み干しちゃいました。
やっぱり欲しいのは、ごはん。支那そばやではごはんものは「名古屋コーチンの玉子かけごはん」「鮭節ごはん」があり、今回は「鮭節ごはん」をチョイスしました。が、シンプルな白飯もラインナップして欲しいです。(切望)
こんなPOPがあるもんだから……「杏仁豆腐」で〆。これもう、美味しすぎます! ラーメン店のサイドメニューにしておくのは、もったいないくらい。
写真を見ていたら、また食べに行ってしまいそう……。「鍋焼きらぁめん」は、平日17:00~21:00、20食限定です。寒い時期だけの提供なので、機会があればぜひに。
▼2015年6月のオールアバウト横浜の記事
▼2013年にラー博に期間限定出店した鍋焼きラーメン「谷口食堂」のブログ記事