横浜のお土産ブランド、ヨコハマ・グッズ「横濱001(ゼロゼロワン)」(以下、横濱001)の第18期(2019~2020年)認定の189品が決定。2019年2月12日に行われた記者発表会で、特に優れた商品として認定された市長賞受賞商品(2品)、審査員特別受賞商品(6品)、新規認定企業(15品)が発表されました。
※画像はすべて2019年2月12日撮影
▲市長賞受賞商品(2品)、審査員特別受賞商品(6品)
横濱001は、1989年の横浜博覧会をきっかけにスタートした横浜のお土産ブランドで、2年に1度、 一般社団法人YOKOHAMA GOODS 001の主催で認定審査会を開催し、官民一体となって良質で横浜らしい商品を認定しています。
今回認定されたのは、95社189点で、食品125点、雑貨などの非食品(グッズなど)60点、観光スポット等(コトギフト)4点となっています。
▲市長賞受賞商品、審査員特別受賞商品に選ばれた各社の皆さん
林 文子横浜市長が選んだ「市長賞」に輝いたのは、岩井の胡麻油「横濱ぶぶあられ」と関東化染工業所「横濱開港はっぴ」の2点。
▲岩井の胡麻油 岩井 徹太郎社長(左)と関東化染工業所 佐藤 政廣社長
▲「横濱ぶぶあられ」は、神奈川県の魅力を発信する商品として開発された新商品。横浜の老舗・美濃屋あられの米粒大のあられに、岩井のごま油、しょうゆで味付けしてあります。お茶漬けに入れても、そのままおつまみとして食べても美味。「ビールに合います! 横浜の味を噛みしめてください」(岩井社長)
▲「横濱開港はっぴ」は、開港当時の横浜をイメージする錦絵をベースに、現代風とアンティーク調という相反するものを融合させたイラストが描かれています。「横浜開港150周年の時に制作しました。2002年の横浜で決勝戦が行われたサッカーW杯では、外国の方が着てくださいました。今年はラグビーW杯が開催されますので、シティPRとして使っていただければ」(佐藤社長)
審査員特別賞には、次の6点が選出されました。
▲エクスポート「横浜農場 小松菜カレー」
▲キタムラ・ケイツウ「CITY TOTE DENIM」
▲クールマーク「ヨコハマベイブリッティ」
▲ケイス 濱文様「横浜和たおるシリーズ」
▲横浜たにや ぎょらん工房「横浜めんたい」
▲横濱ワイナリー「ハマワイン」
第18期新規認定企業商品には、12社15品が選出されました。
<雑貨>
▲スポーツインテリジェンス「YOKOHAMA GO! GO!矢羽根キーホルダー」
▲アトランスチャーチ「BLACK SAFARI ステーショナリーセット」
▲ブルービー「横浜刺繍タグホルダー」
▲横濱ワイナリー「横濱ワイナリーワインバッグ」
▲増田アーツ&クラフツ「横浜南蛮柄絵図」
<お菓子>
バレルポッド「みなとねこスイートポテト編」
香炉庵「花元町」
四五六菜館「四五六棒」
オーヴァルエンタープライズ 横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム「花文字チョコレートシリーズ」「7Seas Chocolate」「7Seas Chocolate SINGLE ORIGIN」
<食品>
江戸清「江戸清のブタまん」
オリゼインターナショナル「ぶんこのこんぶ」
<飲料>
横濱ワイナリー「ハマワイン」
クールマーク「ヨコハマベイブリッティ」
第18期認定商品は、2019年4月以降より、横浜市内8カ所(※)にあるヨコハマ・グッズ001ショップ(おみやげ店)にて販売開始となります。(店舗により取り扱い商品は異なります)横浜土産に悩んだら、横濱001を思い出してください。
※マリンタワーショップは、2019年4月1日から2022年3月31日(予定)まで改修工事に伴い休業
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