シウマイでおなじみの「崎陽軒」が横浜中華街に「崎陽軒 中華街シウマイBAR(バル)店(以下、シウマイバル)」を2019年2月27日(水)にオープン。どんなお店なのか、内覧会の様子を紹介します。※画像はすべて2019年2月26日撮影
シウマイバルの1号店は、2016年に東京駅一番街 地下1階にオープンしました。コンセプトは「蒸したて、アツアツのシウマイを、お酒と共に楽しめる」こと。横浜でも同じようなお店を出して欲しいと要望を受けて、物販中心だった「崎陽軒 中華街店」を改装。2号店となります。場所は、横浜中華街インフォメーションセンター「China Town80」の向かい側、かつて「エル喫茶」だった場所です。
店舗開発担当者は「横浜中華街は『食事をする街』から若い方を中心に『食べ歩きしながら観光する街』に変化してきていると感じます。また、冷めてもおいしい当社のシウマイですが、もちろんアツアツでもおいしいです。外国人観光客の方々は温かい食べ物を好む傾向があるので、そのニーズにも応えられれば」と、横浜中華街にシウマイバルをオープンする理由について説明。
▲イートインスペースはカウンター、テーブル全15席
シウマイバルでは、蒸したての「昔ながらのシウマイ(6個450円)」「特製シウマイ(3個450円)」などおなじみのシウマイをはじめ、通販限定商品「もち米シウマイ(3個450円)」、同店限定の新商品「焼焼売(やきシウマイ、6個450円)」など、蒸したてシウマイ6種、「季節シウマイ(3種450円)」「大粒三種盛り合わせ(3種460円)」「シウマイ5種盛り合わせ(680円)」を用意。店内で食べられるほか、テイクアウトにも対応します。
▲「もち米シウマイ(3個450円)」
▲新商品「焼焼売(やきシウマイ、6個450円)」はここでしか味わえません!
ガラス越しにシウマイがタコ焼き機の中でくるくる回る様子が見られます。
回転するシウマイ??? #崎陽軒 #シウマイ #横浜中華街 pic.twitter.com/nCRdJl8DDu
— 横浜ウォッチャー (@yukaritanabe) 2019年2月26日
シウマイメニューのほか、アツアツの「シウマイまん(6個400円)」「大根もち(2個360円)」「筍煮(300円)」、ランチメニュー2種(イートインのみ11:00~15:00<L.O.>14:30)も提供。
▲ランチメニュー「シウマイ5種盛り合わせセット(900円)」
▲ランチメニュー「ふかひれ粥セット(650円)」
▲「シウマイ弁当の筍煮(300円)」はビールのおつまみにピッタリ! 生ビール ジョッキ(一番搾り 500円)」
▲焼焼売(やきシウマイ)は「昔ながらのシウマイ」とは異なり、しょう油・タケノコが入っています。カリっとしていてそのままでもおいしいですが、しょう油はもちろん、柚子胡椒、ポン酢も合います。タコ焼き機の中でくるくる回るので、やや丸みを帯びています
▲真空パックでの販売も「焼焼売(やきシウマイ、15個入620円税込み)
▲店内では持ち帰り品の販売もあります
▲タッチパネル式の券売機は各種カード等での支払いにも対応
崎陽軒のシウマイのルーツは、当時南京町と呼ばれていた横浜中華街。シウマイの新たな食べ方をここ中華街から発信する「焼焼売(やきシウマイ)」、味わってみてください。
■崎陽軒 中華街シウマイBAR(バル)店
住所:横浜市中区山下町185
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)※ランチタイム11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:なし ※元日のみ休業
アクセス:みなとみらい線 元町・中華街駅 2番出口より徒歩約2分
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