市民や企業と連携して横浜市が展開している「ガーデンネックレス横浜2019」の一環として、2019年5月3日~6月2日まで行われている「横浜ローズウィーク」。5月中旬となり、山手、山下公園周辺のバラが満開となっています。バラ散策を楽しんできました。
※画像はすべて2019年5月16日撮影
▲横浜市イギリス館周辺は小道を歩きながら鑑賞できる「イングリッシュローズの庭」
▲山手111番館周辺は、噴水や小さな滝で演出した「バラとカスケードの庭」
▲大佛次郎記念館前は香りのよいバラを集めた「香りの庭」
フランス山を経由し、山下公園へ移動。氷川丸前に「未来のバラ園」があり、約160種1900株ものバラが、四季折々の草花とともに植えられています。
「未来のバラ園」では、モダンローズ第1号の「ラ・フランス」や横浜にちなんだ「ローズヨコハマ」、横浜開港150周年を記念した「はまみらい」など、過去から未来へとつなぐ、新旧のバラが楽しめます。
例年、横浜では6月中旬ぐらいまで、順々に咲いていくバラが楽しめますが、今年は気温が高い日が続いて雨が少ないので、すでに最盛期な感じがします。早めに鑑賞されることをおすすめします。
「ガーデンネックレス横浜2019」連携イベント、よこはまグルメマップ「花味絵図」に掲載されているローズメニューを提供しているカフェ「HAHA CAFE」でバラのパウンドケーキ(500円)をいただきました。コーヒーとセットで830円。
明治6年創業の「宮崎生花店」内に併設されています。スタジオジブリ作品『コクリコ坂から』に黄緑色のかわいい外観が登場しています。
▼関連イベント「ばらフェスタ2019」は5月19日(日)まで大さん橋ホールで開催
gardennecklace.city.yokohama.lg.jp
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