横浜DeNAベイスターズの2023シーズン公式戦本拠地最終戦が2023年10月1日に横浜スタジアムで行われました。中日ドラゴンズに4-0で勝利し、試合後の「FINAL CEREMONY(ファイナルセレモニー)2023」で三浦大輔監督が10月14日から始まるクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージ(対 広島)への意気込みを語りました。
今永選手「クライマックスシリーズで昨年の悔しさを晴らす」
はじめに、2023シーズンを振り返る10分間の映像が流れた後、選手会長である今永選手がファンに向けて次のようにあいさつ。
「日本全国の横浜DeNAベイスターズのファンの皆さん、あと1試合を残してではありますが、今シーズンも熱い応援、ありがとうございました。声出し応援が解禁となった今シーズン、選手一同あらためて皆さんの声援の大きさに気づかされました。たくさんのご声援ありがとうございました。
われわれにはクライマックスシリーズが残っています。昨年の悔しさを晴らすべく、選手一同、全力で戦ってまいります。また、熱いご声援、よろしくお願いいたします」(今永選手)
三浦監督「必ず勝って、ここ横浜でクライマックスシリーズを」
続いて、三浦監督がCSに向けての意気込みを語りました。
「今シーズンもここ横浜スタジアムにたくさんのファンの方に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。チームスローガン『横浜頂戦』のもと、選手たちは毎試合、必死に戦ってくれました。ファンの方にも毎試合、必死に応援していただきました。しかし、リーグ優勝できず、申し訳ございませんでした。
2位という目標を、あと1試合残しています。横浜DeNAベイスターズの横浜頂戦、まだまだ続きます。必ず勝って、ここ横浜でクライマックスシリーズが行われるよう、必死に戦ってまいります。皆さんと一緒に最高の形で迎えられるよう、力を貸してください。よろしくお願いいたします」(三浦監督)
牧選手が力いっぱい「I☆YOKOHAMA」コール
牧選手による「I☆YOKOHAMA」コールの後、「ファイナルセレブレーション」の花火が打ちあげられました。
▼ 爆音注意
本日10/1、横浜DeNAベイスターズ本拠地最終戦。『FINAL CEREMONY 2023』では牧選手の「I ⭐︎ YOKOHAMA」コールを合図に花火が打ち上がりました!#baystars pic.twitter.com/4ZSqn1brHb
— 横浜ウォッチャー (@yukaritanabe) October 1, 2023
場内一周してファンにあいさつ
最後は一礼、グラウンドを1周し、Aクラス入りを後押ししたファンに感謝しました。
10月14日からは広島カープを相手に、CS・ファーストステージを戦います。CSを勝ち上がり、1998年以来24年ぶりの日本一を目指す横浜DeNAベイスターズに熱い声援を送りましょう!
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