横浜土産の定番「ハーバー」でおなじみの「ありあけ」から、JR根岸線の全線開通50周年を記念した限定パッケージが発売。2023年10月1日から数量限定(4000箱)で販売されます。横浜・日本大通りのありあけ本館ハーバーズムーンで見かけたので購入しました。
JR根岸線の歴史について
JR根岸線は1964年5月に桜木町駅と磯子駅の区間で開業。1970年3月に磯子駅から洋光台駅、 1973年4月に洋光台駅から大船駅へと延伸し、全線開業しました。2023年は全線開業から50周年にあたります。
根岸線は、ほとんどの列車がJR京浜東北線と直通運転を行っていることから、京浜東北線の一部と思っている方も多いのではないでしょうか。
パッケージには根岸線の歴代車両や路線図がデザイン
パッケージには、京浜東北・根岸線に乗務する社員がデザインしたヘッドマーク2種と根岸線の歴代車両(103系・209系・205系・209系 500番台・E233系)の5車両が配されています。
裏面には、根岸線路線図やかつて掲出されていたホーロー駅名標がデザインされています。
昔懐かしいホーロー駅名標をデザインした個包装
中には、2024年に誕生70周年を迎える「横濱ハーバー ダブルマロン」が5個入っています。根岸線の全12駅では2024年3月下旬頃まで、昔懐かしいホーロー駅名標(レプリカ)を掲出しており、これに合わせて、ハーバーの個包装は昔懐かしホーロー駅名標のデザインとなっています。
個包装のデザインの組み合わせは、次の3パターン。
・横浜・石川町・磯子・港南台
・桜木町・山手・新杉田・本郷台
・関内・根岸・洋光台・大船
私が購入したパッケージの中身は、「さくらぎちょう」「やまて」(2個)「しんすぎた」「ほんごうだい」でした(必ず1つの駅名はダブるようです)。
ちなみに、本郷台駅の「本郷」は、この地域が横浜市に編入される前、鎌倉郡本郷村であったことに由来するようです(本郷台駅前の石碑より)。
「横濱ハーバー 根岸線全線開通50周年限定パッケージ」どこで買える?
ありあけ直営店のほか、根岸線(横浜駅~大船駅)11駅のNewDaysで購入することができます。2023年10月1日から発売、4000箱限定でなくなり次第終了となりますので、お早めにどうぞ。