2023年6月19日、横浜DeNAベイスターズが日本生命セ・パ交流戦（以下、交流戦）で初優勝をかけた試合を観戦してきたのでレポートします。
横浜DeNAベイスターズと交流戦
横浜DeNAベイスターズになった2012年から2022年まで行われた10回の交流戦（2020年は開催中止）を振り返ると、最高順位は2021年の3位（9勝6敗3分・勝率.600）。10回の交流戦で勝率5割を超えたのは3回（勝率5割は2回）と、交流戦は鬼門となっていました。しかし、2023年は優勝をねらえる位置につけています。
月曜日のナイターにもかかわらず多くのファンが来場
6月19日の北海道日本ハムファイターズ戦は、15日の試合が雨天ノーゲームになったための振替です。
前日の夜にベイチケ（横浜DeNAベイスターズのチケット販売サイト）を見ると、内野席の一部とウイング席が空席だったので観戦を決めました。もともとウイング席の販売は予定されておらず、私がベイチケを見る直前にウイング席の追加販売が決まったようです。
月曜日のナイターにもかかわらず、多くのファンが交流戦・初優勝を見届けようと来場し、満員御礼となりました。
観戦のお供は石田の「どストライク ハンバーグ丼」
私がハマスタに到着したのは18:00。All About NEWSでも紹介（⇒こちら）した崎陽軒の「ハマスタ☆応援弁当」は残念ながら完売していました。
今回はSTAR SIDE（レフト側）ウイング席をとったのですが、楽しみにしていた「濱星樓（ハマスタロウ）」も振替試合だったためか休業。そこで「大阪焼肉・ホルモンふたご」の行列に並び、石田選手プロデュース「どストライク ハンバーグ丼」（税込1500円）を買いました。
げんこつハンバーグの厚さは約4cm！ 食べ応えがありました。ふたご名物の牛カルビもおいしかったです。
レフトウイング席に向かう途中、ドミノ・ピザで交流戦限定メニューの「北海道産チーズの濃厚クリームソース」（税込600円）も購入。
その名の通り、北海道産チーズが濃厚でした。
交流戦・優勝決定は持ち越しに
試合は先発の上茶谷選手が4回までファイターズ打線を0点に抑える好投。5回、三嶋選手へ継投した直後、ハンソン選手に先制ソロホームランを打たれてしまいます。
6回、二死満塁から大和選手のタイムリーで同点。続く7回、無死満塁から佐野選手のタイムリーで勝ち越します。
しかし、8回に追いつかれ、そのまま延長戦へ。10回に万波選手に勝ち越しソロホームランを打たれ、試合は3-4で敗戦という結果になりました。交流戦・初優勝の瞬間を見ることができず残念です。
ただ1点差負けのため、今のところ、楽天ゴールデンイーグルスの結果次第で優勝の望みは残しています。
【関連記事】
