日本大通りにサービスアパートメント(長期滞在型ホテル)「シタディーンハーバーフロント横浜」が2023年6月14日に開業。その1階に横浜で人気の「パティスリーストラスブール」がオープンしました。さっそくブランチしてきたので紹介します。
パティスリーストラスブールについて
パティスリーストラスブール(以下、ストラスブール)は1997年創業。運営しているのは横浜市南区に本社があるフロムワンという会社です。横浜市内に4店舗展開しており、「もう一度食べたくなるお菓子」をポリシーに、看板商品のバウムクーヘンやケーキなどを提供しています。
人気のバウムクーヘン以外にも魅力的な商品がいっぱい
日本大通り店の店内は、明るくガラス張りで開放的。本町通りに面した屋外にはテラス席が設けられています。
ストラスブールの看板商品はバウムクーヘンですが、日本大通り店はそれ以外にもスイーツや焼き菓子、パンがずらりと並んでいます。
パンのコーナーでは、魅力的な商品があり、目移りしてしまいました。「ほうれん草とベーコンのキッシュ」と「Yokohama 生どーなつ」をトレイに取り、レジでブレンドコーヒーを注文しました。
店内にあるカウンター席でイートインを。
キッシュの外側はパン風に仕上がっているので、付いているフォークを使わなくてもなくても食べられました。卵の風味がしっかりと感じられる定番のキッシュです。
生どーなつは国産小麦「キタノカオリ」に卵とバターを加え、低温発酵させた生地を揚げたもの。とてもふんわりした食感で、ドーナツよりもマラサダに近いと感じました。
なんと6月30日までオープニングフェアを実施中! 全商品10%オフとのことで、ちょっぴりお得にブランチを楽しむことができました。(上記記載の料金は通常価格)
人気商品・バウムクーヘンのおいしさの秘密は?
「バウムクーヘンREY」(1山)も食べてみたので紹介します。こちらはシタディーンハーバーフロント横浜に試泊取材した際にいただきました。
パッケージには赤レンガ倉庫と馬車道を連想させる馬車が描かれていて、横浜土産にもピッタリ。
バウムクーヘンは美しい断面が印象的。生地には新鮮な千葉県産の食彩卵やカルピスバターが使われています。そして、レモンジュースやバニラ、ナツメグといったスパイスがストラスブール独特の風味を生み出しているようです。
日本大通りに行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
パティスリーストラスブール 概要
住所:横浜市中区日本大通5-2 シタディーンハーバーフロント横浜 1階
営業時間:10:00~19:30
定休日:施設の定休日に準ずる
TEL:045-211-4320
アクセス:みなとみらい線 日本大通り駅 4番出口直結
URL:https://stras.jp/
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