山崎製パン(ヤマザキ)が横浜・山手のカフェ「えの木てい」の監修を受けたご当地ランチパックを2024年3月から関東エリアで発売。参考にしたという「えの木てい」のチェリーサンドを再現しているのか、さっそく食べてみました!
横浜・山手「えの木てい」について
横浜の山手エリアにある「えの木てい」は洋館を利用したカフェで創業は1979年。
建物は1927年に建設され、かつて外国人居留地だった山手に残る数少ない西洋館の一つです。
「えの木てい」という名前は、前庭に植えてある樹齢約100年のエノキの木が由来。
店内は暖炉、木製の上げ下げ窓、150年以上昔のアンティーク家具など、古き良き横浜の雰囲気を今も漂わせています。
▼ Cafe Snapで取材させていただきました
看板製品のチェリーサンドを参考に開発
「えの木てい」の看板スイーツは40年以上前から販売しているチェリーサンド(税込270円)。シンボルツリーであるエノキの葉をイメージしたサブレに、えの木てい自慢のチェリーソースからチェリーの実を取り出してサンドしています。
山崎製パンのホームページによると、今回「えの木てい」が監修したご当地ランチパック「ランチパック(チェリージャム&ホイップ)」は、このチェリーサンドを参考に、えの木てい監修のもと開発したそうです。
ランチパック(チェリージャム&ホイップ)を食べてみた
パッケージに掲載されているのは「えの木てい」の外観と内観。上部と下部には、バラの模様があしらわれています。
ふわふわの食パンにサンドされているのは、チェリージャムとホイップクリーム。チェリージャムと甘いホイップクリームの組み合わせが絶妙で、「えの木てい」のチェリーサンドをイメージさせる爽やかな味わいでした。
関東エリアのスーパーなどで見かけたら、お試しあれ。
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