焼きたてハンバーグを看板メニューとする、横浜の「ハングリータイガー」。静岡の「炭焼きレストラン さわやか」、北関東を中心に展開する「フライングガーデン」と比較されることが多く、テーブルでカットするハンバーグが人気のスタイルとなっています。
「ハマっこのソウルフード」と称される、ハングリータイガーのオリジナルハンバーグステーキを紹介します。
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テーブルでカットするスタイルの「元祖」
ハングリータイガーの開業は1969年。3つの中で一番最初に開業しました。
同社のホームページによると、ハンバーグをテーブルでカットして提供するスタイルの「元祖」だそうです。
混ぜもの一切なしの牛肉100%、ごろんと肉を丸めただけのラグビーボール型のハンバーグを炭火で焼き、熱々の鉄板で提供するスタイル。
お客様の目の前でソースをかけ、最後の仕上げをおこなう、その“ジュッ ジュッ ジュワ~”とソースがはね、
シズル満点のハンバーグこそ『ハングリータイガー』のオリジナルだったのです。
現在日本中でよく見られる、このハンバーグのスタイルの正真正銘の『元祖』はハングリータイガーなのです。
肉々しさが楽しめる「オリジナルハンバーグステーキ」
オーダーしたのは定番メニュー「オリジナルハンバーグステーキ(220g)」。レギュラーセット(パンまたはライス、ドリンク)、スペシャルセット(スープ&サラダ、パンまたはライス、ドリンク)があります。
ラグビーボール型のハンバーグはあらかじめ炭火でじっくり焼いてあり、スタッフがテーブルで半分にカットし、ソースをかけてくれます。
ジュウジュウと音と立てている約60秒間、大きな紙ナプキンを手で持ち上げてブロックするのが昔からのお約束です。
静岡の「さわやか」よりもよく焼きあげた「ウェルダン」な仕上がり。
ハンバーグをひと口ほおばると、しっかりとしたお肉の食感が楽しめます。付け合わせは、ジャガイモ、インゲン、ミックスベジタブル、そしてソテーされたオニオン。さっぱりとした甘めのオリジナルソースも昔から変わりません。
WEBで順番待ちできる店舗も
行列必至のハングリータイガーですが、店頭で整理券を発券するほかに、店舗によってはWEBで順番待ちの受け付けができます。目安の待ち時間までお店の前で並ばなくても、ショッピングなどをしながら待つことができますので、利用してみてはいかがでしょう。各店舗のWEB予約については公式サイトをチェック。
URL:https://hungrytiger.co.jp/
食べログ(保土谷本店):https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140301/14000062/
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