横浜を代表するクラシックホテル・ホテルニューグランド。ナポリタンやドリア、プリンアラモードといったホテル発祥メニューがある「ザ・カフェ」が有名ですが、中庭に面したイタリアン「イル・ジャルディーノ」もおすすめです。山下公園のしだれ桜を撮影したらお腹が減ったので、サクッと平日ランチをいただきました。
イル・ジャルディーノとはイタリア語で「庭園」
イル・ジャルディーノとはイタリア語で「庭園」という意味。コリドー(廊下)を抜けて店内へと進みます。ホテルニューグランドが建てられる前、この場所にはイタリア人が経営するホテル「ピヤツロ・ベツッタ」があり、実はニューグランドとイタリアは縁が深いのです。
店内のインテリアはアメリカの建築家、R・バリーが設計したもの。店内からは、ホテル創業当時の趣きを伝える中庭(パティオ)がのぞめます。
この日は店内は予約がいっぱいで、テラス席であればすぐに案内できます、とのこと。
平日ワンプレートランチがお得!
イル・ジャルディーノでは、平日のみワンプレートランチを1日10食限定で提供しています。サクッとランチをすませたかったので、ワンプレートランチがまだオーダーできることを確認し、テラス席へ案内いただきました。
本日のパスタ+サラダ+食後のコーヒーもしくは紅茶、エスプレッソ付き。価格は2200円(税・サ料込)と、リーズナブルなのです。
この日のパスタは「トレビスと生ハムのビアンカ」。トレビスとは、ヨーロッパ原産の赤紫色をした野菜で「チコリ」とも呼ばれている野菜。春菊のような独特の風味と食感があります。
食後の飲み物は、コーヒーか紅茶、エスプレッソから選べます。エスプレッソをチョイス。シュガーを入れてぐるぐるかき混ぜ、サクッと飲み終えます。
後の時間が詰まっていたので、30分ほどでランチをすませることができ、助かりました。席でお支払いするテーブルチェックなのですが、「ホテルニューグランドのアプリのご利用はございますか?」などうっかり出すのを忘れていたので、さすがニューグランドさんだなぁと。
ホテル発祥メニューも楽しめる
ちなみに、イル・ジャルディーノでもアラカルトでホテル発祥メニューのナポリタン、ドリアが楽しめますので、「ザ・カフェ」が混雑している際はこちらの利用も検討しては。
ホテルニューグランドの公式アプリで会員登録すると、ポイントが付与されるうえ、レストラン利用が5%OFFになりお得です。
記念日などでの利用は予約しておくことをおすすめします。
【レストラン予約サイト】
一休.com:イタリアンレストラン イル・ジャルディーノ
OZmall:イタリアンレストラン イル・ジャルディーノ
【宿泊予約サイト】
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