テレビ東京のドラマ24『孤独のグルメ Season10』が2022年10月7日から放送開始に。第1話は神奈川県相模原市だったので、もう神奈川県は出ないだろうと思っていたら、なんと第3話は横浜市桜木町!桜木町駅からほど近い「キッチン・カフェ ばる」でゴローさんが食べたメニューを紹介します。
『孤独のグルメ Season10』第3話に登場するのは「キッチン・カフェ ばる」
第3話に登場したのは、お店の前にかわいらしい手書きのメニューPOPが立ち並ぶ「キッチン・カフェ ばる」。横浜市営地下鉄 桜木町駅の南1出口からすぐのところにある定食屋さんです。
真矢ミキさんが演じる女性店主=姉さんが毎朝市場で取り寄せた新鮮な魚を使って提供する手料理の数々が食べられます。28年も前から営業されているとのこと。
ちなみに隣接の「魚伊之(うおいの)」さんは、ぴおシティから移転されたそうで、同店のインスタグラムによると180年余の老舗鮮魚店のようです。
店内に入ると、「いらっしゃいませ~」と、めっちゃ元気に迎えてくださいました。「テーブル片付けますね~」とのことで、1つだけあるテーブル席(4人掛け)へ。
テーブル席のほかは、カウンター席が10席ほど。お客さんが入れ替わり・立ち替わり、常に満席に近い状態です。
店主さん、ちゃきちゃきとしたしゃべり方が、真矢ミキさんに似てるかも~。
ゴローさんが食べたメニューは?
ゴローさんがオーダーしたメニューは「まぐろのユッケどんぶり」「真鯛のソテー オリジナルオーロラソース」ともう2品(メンチカツといくらとしらすのどんぶり〈ミニ〉)。
壁のボードに書かれているメニューを見てオーダーするのですが、基本「定食」スタイルとなっており、1000円~1500円のようです。たくさんありすぎて、選べません(笑)。
ゴローさんと同じ、「まぐろのユッケどんぶり(1300円)」をオーダーしました。
ちょっとピリ辛「まぐろのユッケどんぶり」
私の前に3人が「まぐろのユッケどんぶり」をオーダーし、ちょうど私の前でネタが切れた模様。「少しお待たせしますね~」と言われたので、セルフサービスのお茶を飲みながらしばし待ちました。
15分ほど経過し、「お待たせしました~」と運ばれてきました。
まぐろのユッケどんぶりと味噌汁、小鉢が3品ついています。
ブツ切りと中落ちを使っていると思われるマグロはとろけるおいしさ。ピリ辛でゴマ油の風味がします。黄身を割って合わせてペロリ。
味噌汁は白身魚のアラが入っています。上品な出汁がきいています。
手作りのおかずが入った小鉢(もやしの和えもの、ひじき、大根なます)もいい味。「家庭的」という表現がピッタリのおいしい定食屋さんです。
ランチ、ディナー関係なく、通しで定食が食べられるようなので、次回は「真鯛のソテー オーロラソース」を食べてみたいと思います。
お会計の時に「おいしかったです!」と伝えると、「ありがとうございます~。また来てくださいね」と元気に送り出してもらえました。ごちそうさまでした。
キッチンカフェ・ばる 概要
住所:横浜市中区花咲町2-64
営業時間:月~金曜 11:00~19:00、土曜11:00~15:00⇒放送後当面の間、月~土曜 11:00~15:00(なくなり次第終了)
定休日:日曜
アクセス:横浜市営地下鉄 桜木町駅 南1出口すぐ
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