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横浜・日吉の洋菓子店「リンデンバウム」はバウムクーヘンの名店!しっとり重厚な味わい

横浜・日吉「リンデンバウム」のバウムクーヘン

横浜・日吉「リンデンバウム」のバウムクーヘン

横浜・日吉で地元の人々に愛される洋菓子店「リンデンバウム」。同店の代名詞ともいえる、手焼きのバウムクーヘンを食べてみました。しっとり感にビックリ。

 

 

 

地元の方に愛される老舗洋菓子店「リンデンバウム」

リンデンバウム外観

リンデンバウム外観

「リンデンバウム」は1970年の創業の地元の方に愛される洋菓子店。東急線 日吉駅からバスで10分ほど「駒が橋」バス停から徒歩1分の場所にあります。お店の向かいに駐車場(無料)があるので、クルマでのアクセスも可能です。

店内の様子

店内の様子

リンデンバウムとは、ドイツ語で「菩提樹」という意味。名物は、発酵バターなど上質な素材にこだわったバウムクーヘンです。

ケーキやバウムクーヘンを使ったお菓子も並びます

ケーキやバウムクーヘンを使ったお菓子も並びます

店頭で手焼きするバウムクーヘンが名物

ちょうどバウムクーヘンを焼いているところに遭遇

ちょうどバウムクーヘンを焼いているところに遭遇

「リンデンバウム」のバウムクーヘンは、創業当時からこだわりの卵や発酵バターなどを使った生地を、回転する木の軸に一層ごとにかける、昔ながらの手作業で焼いています。運が良ければ、ガラス越しにバウムクーヘンを焼いているところを見ることができます。

同店のホームページによると、バウムクーヘンを扱うきっかけは、創業者が友人にもらったバウムクーヘンのおいしさが忘れられなかったこと。おいしさを伝えたいと思い、その味を再現したそうです。

「バウムクーヘン」の概念が覆る、驚きのしっとり感!

バウムクーヘン「菩提樹 小」(税込1780円)

バウムクーヘン「菩提樹 小」(税込1780円)

バウムクーヘンの商品名は店名にちなんで「菩提樹」。「菩提樹・小」(税込1780円・直径約15cm厚さ約2.8cm)を購入しました。

「菩提樹 小」直径約15cm厚さ約2.8cm

「菩提樹 小」直径約15cm厚さ約2.8cm

よく見ると、年輪の幅が均一になっていません。食べてみると、しっとり感にビックリ。一層ずつ焼き上げるため、厚みのある層はしっとり感がアップするそうです。「バウムクーヘン=モサモサしている」という概念が覆されました。

しっとり感にビックリ

しっとり感にビックリ

そして、味わいのある濃厚なバターの風味が口いっぱいに広がります。

賞味期限は約1ヵ月なので、贈り物にもおすすめ。厚みによって、小・中・大・特大の4種類が用意されています。箱入りのホールのほかに、1/4カットで個別包装になっているものもあります。

バウムクーヘン(バラ)

バウムクーヘン(バラ)

東急東横線「日吉駅」直結の日吉東急アベニュー 本館 1階に出店しており、そちらでもバウムクーヘンや生ケーキなどを購入できます。

「リンデンバウム」概要

住所: 横浜市港北区下田町4-7-15
TEL: 045-562-3928
営業時間:11:00~18:00
定休日:火、水曜
駐車場:3台(無料)
URL:http://linden-baum.com/

 

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