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横浜マリンタワーで横浜トリエンナーレ特別プログラム実施!みなとみらいの夜景をバックに音と光の演出

横浜の夜景×サウンド/映像インスタレーション 「シャトル」

横浜の夜景×サウンド/映像インスタレーション 「シャトル」

横浜マリンタワーは、2024年3月15日~6月9日に開催される、第8回 横浜トリエンナーレ「アートもりもり!」に参加。お得になる特別チケットを販売するとともに、アートギャラリーを展開する2階と30階で作品を展示します。取材させていただきました。

 

 

 

 

横浜マリンタワーが参加する「アートもりもり!」とは

第8回 横浜トリエンナーレ「アートもりもり!」に参加する横浜マリンタワー

第8回 横浜トリエンナーレ「アートもりもり!」に参加する横浜マリンタワー

第8回 横浜トリエンナーレでは「アートもりもり!」と題して、地域の文化芸術活動拠点による多彩な展示やプログラムを横浜駅から山手地区におよぶ広いエリアを舞台に展開しています。

この一環として、横浜マリンタワーでは同展のテーマとなっている「野草」にちなんだ現代アートの展示を行っています。

2階アートギャラリー 須田日菜子個展「存在が花する」展示風景

2階アートギャラリー 須田日菜子個展「存在が花する」展示風景

会場のひとつ、2階アートギャラリーでは、須田日菜子さんの個展「存在が花する」を開催(3月1日~4月29日)。

須田さんは「自分という存在はこの身体によって実感させられるもののように思う」と語ります。新型コロナウイルスの蔓延や戦争などが続く不安定な現代社会の中で、どのように咀嚼したのか、作品を通して感じることができるでしょう。

5月1日~6月30日は、斉木駿介さんの個展が開催される予定です。

入場無料スペースなので、どなたでも気軽にアート作品を鑑賞することができます。

横浜の夜景×サウンド/映像インスタレーション「シャトル」を開催

インスタレーション作品「シャトル」

インスタレーション作品「シャトル」

横浜マリンタワーの30階展望フロア(要入場料)では、作曲家・演出家の額田大志さんと、音楽家・デザイナーの高良真剣さんによるインスタレーション作品「シャトル」が展開。

<作品内容>

地上94mに引き上げられた身体に、ゆらぎのある音と映像が合わさり、遥か遠くの場所へと送り届けるサウンド/映像インスタレーション。不規則に変化していく音楽のリズム、それに呼応するように展開する映像が鑑賞者の身体感覚を伸縮させ、景観を軸にフィクショナルに交錯していきます。

楽曲のボイスには、シンガー/トラックメーカーのermhoi(エルムホイ)さんが参加。

みなとみらいの夜景をバックにボイスに合わせて光が動き回ります

みなとみらいの夜景をバックにボイスに合わせて光が動き回ります

みなとみらいの夜景をバックに、ボイスに合わせて光の玉や帯が動きます。ボイスのトーンに合わせて光に表情があり、面白い作品となっています。約5分間のインスタレーション作品をループで展開。

横浜の夜景×サウンド/映像インスタレーション「シャトル」

インスタレーション作品「シャトル」は横浜マリンタワーのナイトチケットの時間帯(18:00~21:30)で見ることができます。「横浜トリエンナーレ×横浜マリンタワー 特別チケット」では、500円お得になりますので、公式サイトをチェックしてください。

期間:2024年3月15日~6月9日
時間:18:00~21:30最終入場(6月1日~9日は、19:00入場開始)
※臨港部にて花火の打上がある時間帯は上映なし。くわしくは公式サイトで確認を

marinetower.yokohama

 

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