横浜ウォッチャー

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相鉄・横浜駅「星のうどん」が3月31日に閉店。人気の「ごぼう天うどん」は讃岐と博多のいいとこどり

星のうどんの看板メニュー「ごぼ天うどん」

星のうどんの看板メニュー「ごぼ天うどん」

相鉄・横浜駅構内にある、立ち食いうどん店「星のうどん」が2024年3月末をもって閉店することになりました。実は一度も食べたことがなかったので、食べに行ってきました。

 

 

 

「星のうどん」について

星のうどん」は1986年11月27日、相鉄・横浜駅構内に開店。横浜駅西口で「キッチンカリオカ」(2023年8月末閉店)を手がけていたカリオカが運営しています。

相鉄・横浜駅の利用者なら一度は目にしたことがあるでしょう。昭和後半に開店し、37年以上にわたり愛されてきた同店ですが、残念ながら、2024年3月31日に閉店することとなりました。

なお、二俣川にある姉妹店「星のうどん 庵」は、引き続き営業するそうです。

駅の入場券を買わなくても入店できる

西口五番街側(改札外)の入口

西口五番街側(改札外)の入口

星のうどん」は横浜駅構内にありますが、改札を通らずに入店することができます。
駅の外側を回って「西口五番街」のほうにある飲食店が入ったビルの中に入口があり、10:00以降であれば入場券を買わなくても入店できます。

讃岐と博多のいいとこ取り

ごぼ天うどん(税込530円)

ごぼ天うどん(税込530円)

博多うどんでは定番のトッピング、ごぼう天があったので、入口の券売機で「ごぼ天うどん」(税込530円)の食券を購入しました。

券売機

使用するうどんは、すべて自社工場から毎日出荷されるうどん生地を店内で製麺しています。独自の製造方法と配合がちょうど良い、食感とコシのある讃岐うどん風です。

出汁は、厳選した羅臼昆布と煮干しをじっくりと煮詰め旨味を引き出し、鰹節、宗田節、鯖節、ムロアジ節を加え薄口に仕上げた博多風。

サクサクとしたごぼう天

サクサクとしたごぼう天

ごぼう天はサクサクしていてスナックのよう。出汁に浸して食べるとさらに美味しくなりました。

「星のうどん」の営業は2024年3月31日まで。私のようにまだ食べたことがないという方は、入店するチャンスはあとわずかです。

星のうどん 概要

住所:横浜市西区南幸1-5-24(相鉄線横浜駅構内)
営業時間:7:00~21:00

 

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