横浜ウォッチャー

All About横浜 ガイド・タナベのブログ。横浜で見た・聞いた・食べたことをさくっと綴ります。

東京・目黒「支那そば 勝丸」が2023年7月7日に閉店!しみじみうまいラーメンを食べ納め

目黒「支那そば 勝丸」2023年7月7日に閉店

新横浜ラーメン博物館(以下、ラー博)の「あの銘店をもう一度」プロジェクト「94年組」の第1弾として2022年11月から2023年2月まで出店していた「支那そば 勝丸」。東京・目黒にある本店が2023年7月7日で閉店するとのことで、食べ納めに行ってきました。

 

 

 

ラー博に出店していた「支那そば 勝丸」目黒本店が閉店

東京・目黒「支那そば 勝丸」外観

東京・目黒「支那そば 勝丸」外観

「支那そば 勝丸」は、創業者 後藤勝彦さんが1972年に軽トラックを改造した移動式屋台でラーメン店を開業したことからスタート。その後、念願のお店を持つこととなり、1992年、現在の目黒に本店を構えました。ラー博には1994年に創業メンバーとして出店(2003年まで)します。

当初は6月末で閉店する予定でしたが、7月7日まで延長に。私は目黒の本店に行ったことがなかったので、最後のチャンスだと思って訪れることにしました。

正油と塩のミックスラーメンを注文

東京・目黒「支那そば 勝丸」内観

目黒本店は目黒駅から権之助坂を下ったところにあります。お店に入ると、ヴィンテージのラジオやステレオ、レコードプレーヤーなどの音響機器、映画のポスターなど昭和レトロなグッズの数々が目に入ります。

東京・目黒「支那そば 勝丸」内観

東京・目黒「支那そば 勝丸」内観

店内には後藤さんもいらっしゃり、常連と思われるお客さんからの挨拶に対応していました。

ミックスラーメン(税込800円)

ミックスラーメン(税込800円)

ラー博では正油ラーメンを食べたので、今回はミックスラーメン(税込800円)を注文。その名の通り、正油と塩のミックスです。スープがまろやかで飲み干してしまいました。

ごちそうさまでした。

オーソドックスでおいしいラーメンが食べられなくなるのは、本当に残念です。屋台時代から約50年、長きにわたりお疲れさまでした。ごちそうさまでした。

(張り紙によると、地元横浜に新店舗を計画中だそうです。楽しみに待ちたいと思います)

 

【関連記事】

travelyokohama.hatenablog.jp